「出版社の編集者は必ずまれに意味のないボツを出す」バルクオム代表取締役野口卓也さんのブログが波紋 後に釣り宣言で更に炎上

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BLOGHOMME

男性用化粧品を取り扱うバルクオム代表取締役の野口卓也さんが7月14日にアップしたブログの内容が波紋を呼んでいる模様である。

編集者のように生きられますか? コンテンツを殺す唯一の方法。
http://bulk.co.jp/bloghomme/nogutaku/140913932[リンク]

というエントリーで、

漫画家の福満しげゆき先生の作品や、“暇な女子大生”というブロガーについて言及。

出版社に勤める編集という仕事の人間は、相手がどんなに大御所でも、必ずまれに「意味もないボツ」を出します。
一方的に図に乗せないためです。

との記述も。

同エントリーは『Facebook』や『Twitter』にてかなり話題となり、『金田一少年の事件簿』をはじめ、多くの人気漫画の原作者として知られる樹林伸先生は

面白い考え方だったよV(^0^) かなりの部分正しいけど間違ってるところもある。優れた編集者は無意味なボツなどださない。

とブログのURLを示しツイートを行う。一方、漫画家の新條まゆ先生は


突っ込みどころ多いなぁ〜…140文字で語れないほど。とりあえずただの美容業界の人で、コンテンツを楽しんでるだけの人が書くこの、マンガ業界を知ってる感、上から目線感、言い切り感に激しい嫌悪感。

とツイート。

野口卓也さん(@nogutaku)は『Twitter』にて他のユーザーとのやりとりで

ちなみに「編集者は無駄なボツを〜」のくだりは完全に釣りのつもりで書いておりました。ここまで編集業の皆様に反感を買うとは思わず、反省しております。

と、いわゆる「後釣り宣言」ともとれるツイートをしたためかなり反感を買った模様である。

その他、うめ先生や藤島康介先生など多数の漫画家をはじめ、小説家やコラムニストの方々もこの件についていろいろなツイートを行っていた。
参考:BULK HOMME代表取締役・野口卓也さんのブログが波紋
http://cureco.jp/view/216/

読者の皆さんは、どう考える?

※画像は『BLOG HOMME』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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