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目指せ!狩りガール no.4 猟銃所持許可への道。初心者講習会に行こう。<準備編>(目指せ!狩りガール)

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今回は一般社団法人 大日本猟友会さんのサイト『目指せ!狩りガール』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、http://otajo.jp/39909をごらんください。

目指せ!狩りガール no.4 猟銃所持許可への道。初心者講習会に行こう。<準備編>(目指せ!狩りガール)

ありちゃん:食べることが大好き、アウトドアもちょっと好きな会社員。ひょんなきっかけから「ハンター」を目指すことに。東京都内在住。

カリタロー:狩りガール活動を応援するジビエ好きの犬。ありちゃんと一緒に勉強して、いつかカッコイイ猟犬になるのが夢。

だいぞう師匠:猟友会に所属している優しきオジサマハンター。自然のことにも詳しく、ハンター仲間として若者を育てています。


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だいぞう師匠:こんにちは。ハンターのだいぞうです。ありちゃんが猟銃を持つためには「銃刀法」に基づいて都道府県公安委員会による所持許可を得なければいけないんだよ。そのためにはまず、「猟銃等講習会」の初心者講習を受講して、筆記試験に合格する必要があります。今回はその準備の話。

ありちゃん、出頭する?

ありちゃん:あー、キンチョーしたー。

カリタロー:どうしたの?

ありちゃん:警察に行ってきたの!キンチョーしたー。

カリタロー:けっ、けっ、ケーサツッッ!?ありちゃん、何か悪いことしたの?捕まっちゃうの?ぼ、僕も一緒にあやまりにいってあげるよっ!そうだ!だいぞう師匠にも相談して……

ありちゃん:アハハ、落ち着いて。悪いことをしたわけじゃないの。猟銃を持てるように申請に行ってきただけなんだよ。

カリタロー:ヘッ?申請?

ありちゃん:うん!日本には銃刀法があるから、猟銃を持つために許可がいるの。

カリタロー:なんだぁ、びっくりしたワン。狩猟をしたいからって、自由に銃を買って持つわけにはいかないもんね。

ありちゃん:銃を手に取るだけでも罰せられるんだよ。他国と比べても日本の銃規制はとっても厳しいんだって。そこで必要なのが猟銃の所持許可。まずは公安委員会の初心者講習を受けて「講習を受けましたよ」っていう証明書を交
付してもらわないといけないの。その窓口が警察なんだよ。

カリタロー:それでケーサツに行ってきたんだね。

ありちゃん:そうだよ。まずは申し込みね。ワタシの場合、何が必要なのかわからなかったから、先に警視庁のサイトで問い合わせ先を調べて、電話をして聞いてから申し込みに行ったの。目指すは生活安全課。

カリタロー:おまわりさん、こわくなかった?

ありちゃん:ふふふ。ほら、まず警察署の入り口って門番みたいなお巡りさんがいるでしょ?挨拶されただけで、何だか緊張しちゃった(笑)。はじめての出頭かも?

カリタロー:ありちゃん、それ、出頭と違いまっせ。


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悪いことはしていないのに、なぜか緊張して挙動不審になっちゃったありちゃん。でも警察の方は親切に教えてくれましたよ。

だいぞう師匠:猟銃の所持許可は銃刀法に関わることなので警察で講習を受けるんだよ。申し込み方法は自分が住んでいる地域を管轄する警察のサイト等を参照してください。生活安全課に問い合わせて「猟銃等講習会」の申し込み方法を聞いてもいいでしょう。

講習会が、まさかの満員!

カリタロー:講習会っていつでも受けられるの?

ありちゃん:だいたい月に一度行われるんだけど、混んでいて思い通りの月に受けられないこともある。まさに今回、第一希望の月は満員で申し込めなかったの!

カリタロー:え!ヒトが多い東京だからかな?それとも狩猟ブーム到来?

ありちゃん:あはは、どうなんだろうね。ただ、所持許可を求める人は狩猟目的だけじゃないんだって。ほら、競技としてクレー射撃をする人もいるでしょ。そのためにも許可を得なければいけないんだよ。

カリタロー:そっか!それで申し込めたの?

ありちゃん:第一希望の日程はダメだったけど、次の月の講習会になんとか入れたの。生活安全課の方々、さすが普段取り締まっているだけあって見た目は怖かった(笑)。でも、とても丁寧に応対してくれて安心した?。

カリタロー:まずは一歩進んだんだね。

ありちゃん:うん。でも生活安全課で申し込みする時は必要書類をきっちり揃えないといけないんだけど……実は一度書類が足りなくて出直したんだよね(笑)。

カリタロー:ありゃりゃ。問い合わせまでして行ったのに!

ありちゃん:てへへ。しかもワタシの場合、窓口の関係で申し込みは平日に行かなくちゃならなかったの。仕事の合間を利用してね。だから次に行ったときは、これ以上書類の不備等が無いよう気をつかったよ。

カリタロー:いろいろ大変そうで、なんかドキドキするなぁ。

だいぞう師匠:書類の不備で出直してしまったありちゃん。提出書類が足りないと受け付けてもらえず、講習の日程に間に合わないこともあるので、しっかり問い合わせて持って行こう。東京都の場合、初心者講習会は月に一度行われています。
東京都では、必要な書類は次のとおり。生活安全課保安係に提出し、会計係で費用を支払います。
・申込書
・顔写真×2枚(ライカ判)
・本籍地が記載された書類(住民票・戸籍抄本など)
・印鑑
・講習費用(6,800円)
地域によって提出書類や本人確認書類等に差があるので、事前に受講地域を管轄する警察署の生活安全課に確認しておくのがおすすめですね。

理由を聞かれて申し込めないこともある?

ありちゃん:いっちばん緊張したのはね、警察で猟銃を持つ理由を厳しく聞かれたらどうしよー!ってこと。知り合いから、「理由が中途半端だと申し込みできないよ」ってアドバイスを受けていたし。だからもう、狩猟への思いをしっかりと考えて行ったよ。でも、思ったよりもすんなり受け付けてくれて安心した。

カリタロー:それは良かったワン。

だいぞう師匠:はい、ありちゃんが申し込んだ警察署の方はとても協力的だったようでしたね。でも、地域によっては銃を持つこと自体に厳しい目を向けているところもあるようです。知人のハンターは理由を聞かれて「自然とアウトドアが好きで」と答えたところ、「じゃあゴルフしたら?」って提案されたことも。


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カリタロー:他に気をつけたことってある?

ありちゃん:身だしなみには気をつけたかな。余計な疑いを持たれたりしないように、きちんとした身なりで行きました。まあ、社会人としての常識の範囲で気をつけたらいいんじゃないかな。

初心者講習会の日に試験あり。

ありちゃん:申し込みの書類と受講料を納めたらテキストをもらったの。モモさん(前回登場*1してくれた先輩狩りガール)の情報によると、これを受講日までに予習しておくのがいいんだって。

*1:「no.2 一年先輩「狩りガール」とお茶を。<前編>」 『目指せ!狩りガール』
http://kari-girl.com/vol2.html

カリタロー:講習受けるだけなのに、前もって勉強しないとダメなの?

ありちゃん:なんと!講習会のすぐ後にテストを受けなきゃいけないのだよ、カリタローくん。午前中に勉強して午後には試験!

カリタロー:く~~ん。テストに落ちたらどうなるの?

ありちゃん:次の試験(射撃教習)に進めないのです。次の機会にもう一度受け直しなのだ。


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申込時に渡された猟銃等取扱読本。講習日までに予習するのがおすすめ。

ありちゃん:モモさんが受けたときは仕事も忙しく、なかなか予習できなかったから銃砲店で過去問(過去問題集)を買ったんだって。さっそく、こないだ女子会した時にもらっちゃった!
(いつの間に女子会を!!)

カリタロー:問題集の勉強もするのかぁ。むずかしいのかな?ありちゃん、大丈夫かな。

だいぞう師匠:カリタローも気になる講習の内容は、猟銃の仕組みについて、法令について、あとは一番大事な安全面について。覚えることはいろいろあるけれど、どれも大切な内容だからしっかり勉強してほしいな。

ありちゃん:なんとか仕事と両立して、勉強がんばるぞ!

カリタロー:ひえ~。合格しなかったらこの連載どうなるんだろう……。

ありちゃん:そ、それだけは言わないで?!!ともかく、プレッシャーに負けないようにがんばるよ。


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さっそく過去問に取り組みはじめたありちゃん。通勤と就業時間前の朝活を利用して勉強中!

次回は気になる初心者講習会当日の模様をお届けしますよ。

次回05につづく!

執筆:この記事は一般社団法人 大日本猟友会さんのサイト『目指せ!狩りガール』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年06月20日時点のものです。

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記者:

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