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手話を音声化するソフトウェアが開発中、聴覚障がい者の会話をサポート

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私たちの暮らしの質向上につながるITを活用したサービスが増えてきている。現在、米国で開発中の「MotionSavvy」も、多くの聴覚障がい者が待ち望んでいるものだろう。

MotionSavvyはタブレット用のソフトウェアとケースのセット。ケースに端末をセットしアプリをダウンロードすると、サインランゲージ(手話)を認識し、その内容を音声化したりテキスト化したりしてくれるというものだ。

また、音声をテキスト化することも可能で、つまりこのキットを使えば、聴覚障がい者と健常者がコミュニケーションをとるのがスムーズになるというわけだ。

■ジェスチャー認識技術を応用

これを可能にしているのが、ジェスチャーでコンピューターが操作できるデバイス「Leap Motion」の技術だ。タッチパネルやマウスなどを触ることなく操作できるというもので、ジェスチャーを読み取るテクノロジーを手話にも応用している。

ただし、MotionSavvyで対応する手話は米国式のもので、現在のプロトタイプで対応できるのは100のサインのみ。米国式には数千ものサインがあるとされていて、今後対応を拡大し、来年9月にも一般向けに公開する予定だ。

■手話を知らない人との会話もスムーズに

MotionSavvyの創設者は「MotionSavvyを活用することで聴覚が不自由な人が手話を知らない人と容易にコミュニケーションがとれるようになり、例えばよりより高いレベルの仕事に就くことも可能になるのでは」と意義を強調する。

確かに、筆談などではなく手軽に多くの人と会話ができるようになれば活動の幅も広がる。こうしたニーズは米国だけでなく世界中にあるだろう。

MotionSavvy

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