「ブスはひねくれてるからウソばっかり言う」講談社が「モーニング・ツー」の編集後記の不適切表現でお詫び
6月6日、講談社は雑誌「モーニング・ツー」の編集後記に不適切な表現があったとして公式サイトで謝罪した。
「モーニング・ツー」7月号(5月22日発売)の編集後記において、不適切な表現がありました。読者の皆様に不快な思いを抱かせてしまったことに、深くお詫び申し上げます。
今回、問題になった文章は下記のもの。
「STAP細胞はありまーす!」ボクも絶対にあると思う。だってオボカタさんはとってもかわいいんだもん。おまけに大学の後輩。大好きです。もしオボカタさんがブスだったら、STAP細胞はないと思う。ブスはひねくれてるからウソばっかり言う。その点、美人はウソを言わなくても、みんながチヤホヤしてくれるからウソは言わない。誰がなんと言ってもボクは応援してます。頑張れ、オボカタ。(Y根)
この画像が6月5日に『Twitter』上にアップされる。元のツイート主は6月8日現在ツイートを非公開にしているようだが、他の『Twitter』ユーザーが引用するなどして拡散され、批判が集まっていた。
示された謝罪に対して、『Twitter』では
「結構炎上しているわりには、ぞんざいな謝罪という気もするが。」
「すんげえシンプル。」
「え?これだけ?何がしたかったの……何が悪かったとか思ってないよねこれ」
といった反応があるようだ。
※画像は『モーニング公式サイト』より
http://morning.moae.jp/
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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