現役アイドルに聞きました「枕営業はあります」

bed

これから書く事は事実です。芸能界に枕営業はあります。証言してくれた(話してくれた)彼女が嘘を言っていない限り、これは芸能界に存在する事実です。もちろん一部の少ない事例だとは思いますが、事実は事実です。

彼女は20代の現役アイドルで、昨年末まで芸能事務所Xに所属していました(現在は別事務所Yに所属)。彼女がいた芸能事務所Zでは枕営業をベッド(またはB)と言います。寝るベッドの事を意味します。ベッドは単発ではなく頻発し、月に3回も4回も、違う相手とベッドする事もあるそうです。

相手はテレビ局かと思いきや、映画、Vシネマ、時には音楽関係の人もいたそうです。彼女は歌を歌えませんが、音楽関係者を介して映像系のスタッフを紹介してもらう為です。変わったところだと、地方の……。

ではどんな流れでベッドに向かうのでしょうか? まず事務所のスタッフからどこそこに行くように指示されます。そのとき、すでにベッドである事は知らされています。指定された場所に行くと相手の男性が居て、そのまま食事や飲みに行きます。

相手も女性がベッド可能である事は知らされていて、食事のあと自宅やホテルに移動します。お互い、仕事の話はあまりしないのだとか。そこは事務所間でする事であり、彼女が介入する事ではないからです。

そのあとも個人的に続いてお金をもらう事はあるそうですが、目指すのは仕事を手に入れる事であり、メディアでの露出を増やす事。それがうまくいかないようであれば、個人的に付き合う事もなくなるそうです(大金を除いて)。

しかし彼女は自分よりも若い新人がそのような流れに入ってしまい、抜け出せないスパイラルになる事を非常に嘆いていました。割りきって出来ないアイドルもいるのです。しかし、それで名声を手に入れた芸能人が多数いるのも事実です。枕営業が良いか悪いか、その判断は難しいかもしれません。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 現役アイドルに聞きました「枕営業はあります」

太郎改太郎

太郎改太郎です。趣味はヤフオク。見様見真似でライター業をしています。よろしくお願いします。

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング