『進撃の巨人』の立体機動装置をフルメタル化し自作した動画が凄い! まさに日本の匠
『進撃の巨人』に出てくる立体機動装置を自作するという動画は過去に何度も紹介してきたが、今回紹介する動画は本当に気合いが入っている。
CADソフトで2週間ほどかけて設計、その後は凹凸のあるグリップ部分も1週間掛けて製作。お次はCNCフライス版を用いてモデリングした金属部分を30時間掛けて削りだす。それらのパーツをばらして組み立てるなど気の遠くなるほどの作業工程。
このフルメタル立体機動装置の完成には数々の物が犠牲になっている。
折れたエンドミルの数 30本(1本2500円)
失敗で消費したアルミニウム板 21枚 (12mm厚 1枚約2300円)
うp主の財布から金額 約50万円
水道局からの最終通告 1回
失った単位数 30ほど
などなど、リアルなものまで犠牲にしているのである。しかしそれ以上に凄いモノを完成させてくれたようだ。
この製作過程は全て『ニコニコ動画』に公開されているので、そちらをご覧頂きたい。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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