沈没した韓国旅客船の船長と船員に逮捕状 転覆時は三等航海士が操舵室を担当

access_time create folder政治・経済・社会
船長

16日に韓国珍島(ジント)南西付近で沈没した韓国旅客船“セウォル号”。船は横転し沈没前に乗っていた船長が真っ先に逃げ、客を見捨ててしまったのだ。使える救助ボートは数十個の内、1個か2個しかなくそれを真っ先に使っての脱出を計ったと思われる。そんな船長と船員に逮捕令状が請求された。

乗客に対しては動かずにその場で待機するように命じたそうだ。そんな船内の様子が映されている動画が『YouTube』に公開されている(下記動画参照)。
船長はこの日は代理として勤めており、本来の船長は休日だった。出航の遅れ、航路のミスなどまだまだハッキリとした沈没原因は掴めていない。

政府調査の結果、事故当日の水曜日の朝、旅客船が転覆した当時の操舵室を引き受けた者は、三等航海士だったことが明らかになっている。現在旅客船を引き上げるためにクレーンで作業が行われているが、相当な時間が掛かると見られている。

船長は一度メディアの前に姿を現したが、「すいません」としか回答していない(下記動画参照)。

韓国旅客船沈没事故の真実が明らかに! それは船長の知識不足と海域一帯に原因があった

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. 政治・経済・社会
  3. 沈没した韓国旅客船の船長と船員に逮捕状 転覆時は三等航海士が操舵室を担当
access_time create folder政治・経済・社会

ソル

  ネタのタレコミや情報提供は下記ウェブサイトからお願いします

ウェブサイト: http://getnews.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。