韓国沈没船に乗っていた高校の教頭が自殺か? 事故後に救助されていた

セウォル号

16日に韓国珍島(ジント)南西付近で起きた韓国旅客船『セウォル号』の沈没事故。具体的な沈没原因ははっきりとしていないが、メンテナンスが不十分だったこと、2時間の出航の遅れを取り戻すために近道したところ岩礁に乗り上げてしまった、さらにあの一帯が人も歩けるほどの浅瀬「モーゼの奇跡」と呼ばれていたことなど様々である。

事故原因についての詳しい記事はこちらをご覧頂きたい。

そんな韓国旅客船『セウォル号』に乗船していた修学旅行の高校生の教頭が、事故現場から最も近い島である珍島で遺体として発見された。韓国珍島警察によると首を吊った形跡があるとしており、自殺の可能性も視野に入れている。教頭も『セウォル号』に乗船していたが運良く救助された。
教頭は自責の念にかられて自殺した線が強いとみられている。ただものらしい物は発見されていない。

引率した教頭が自ら命を絶つ(ハングル)
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/633468.html

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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