Amazon Fire TVがiFixitで分解される、内部構造や使用パーツが明らかに

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今週木曜に米国で発売されたAmazonのAndroidセットトップボックス「Amazon Fire TV」が米iFixitで早速分解されました。Fire TVは、Apple TVやChromecastなどのメディアストリーミングデバイスで、Amazonの動画サービスをはじめ、様々なオンラインメディアをテレビ/外部モニタにストリーミングすることのほか、Androidアプリ・ゲームを利用することもできます。Fire TVにはSnapdragon 600 1.7GHzクアッドコアプロセッサや2GB RAMが搭載されており、デュアルバンドWi-FiやBluetoothにも対応しています。ストリーミングデバイスの中では最高レベルと言える内容です。Fire TVのハードウェア使用はゲームの要件に合わせたものとなっています。Fire TVはスマートフォントとは違って分解するのは容易とのこと。しかし、修理のしやすさでは10段階中6の予想よりも低い評価が付けられています。交換可能な部品が少ないからなのでしょうか。また、分解の過程でSamsung製2GB LPDDP2 RAM「K3PE0E00QM-CGC2」、東芝製8GB eMMCフラッシュ「THGBM5G6A2JBAIR」、Qualcomm製電源管理IC「PMM8920」、Atheros製PCI-Eイーサネットコントローラー「AR8152-B」、Pericom製PCI-E Clock「PI6C557-03ALE」、TI製デジタルオーディオトランスミッター「DIT41921」、Qualcomm Atheros製統合ワイヤレスチップ「QCA6234XH」が使用されていることが判明しました。Source : iFixit



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