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『Twitter』でつぶやいたらロボットがしゃべる!『Twitter ライブロボットシステム』

Twitter ライブロボットシステム

プログラムに自動でつぶやかせる“bot”じゃなくて、リアルな“ロボット”です。インタロボットは、ミニブログ『Twitter』につぶやいた内容をロボットが動きながらしゃべる『Twitter ライブロボットシステム』を開発しました。5月1日から受注を開始するとのことで、『Twitter』を利用した新しいコミュニケーションのインタフェースとして注目を集めそうです。

『Twitter ライブロボットシステム』は、『Twitter』に特定のIDでつぶやいた内容を動きながらしゃべってくれるというロボット。たとえばスーパーの担当者が夕方、『Twitter』に投稿すると、売り場のロボットが「タイムセール、なう。」と身振りを交えてしゃべるわけです。『Twitter』のIDが分かっていれば、そのつぶやきの内容を聞きたい、聞かせたい人にしゃべらせることもできます。

人間がしゃべるとうなずいて反応してくれる植物おもちゃ『ペコっぱ』(セガトイズ)にも採用されている、インタロボットが開発した技術『iRT』を採用。自分がしゃべる音声のON/OFFに応じて動作します。「さようなら」としゃべると「バイバイ」の動作をしてくれるなど、しゃべる内容に応じて動作を変えることも、カスタマイズにより可能になるそうです。

なぜこのようなロボットを開発したのか、インタロボットに取材してみたところ「現在『Twitter』が話題になっていて、テキストをやりとりするインフラとして可能性を持っている。弊社はコミュニケーションのインタフェースとしてロボットを作ってきたので、『Twitter』を組み合わせたロボットを開発した」とのこと。「『Twitter』はユーザー数が多いので、(ロボットのシステムとして)閉じたものでなくなる」と期待しています。用途については、まずデジタルサイネージ(電子看板)としての利用を提案していますが、ネットユーザーからいろいろな使い方のアイデアが提案されていきそうです。

今後は、ロボットのつぶやきに対してほかのユーザーが返信した内容もしゃべるという、ユーザーとのコミュニケーションを表現するようなバージョンアップも予定しています。このロボットを直接見られる展示などは今のところ予定されていないそうですが、ストリーミング配信サービス『USTREAM』を使ったデモの生放送が計画中とのこと。今後の動きに注目していきたいと思います。

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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