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お坊さんが京都で“ダダ漏れ”!? 美人すぎる尼さんも出演『こんなお坊さんどうですか会議』

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お坊さんも“ダダ漏れ”する時代!? 桜も見頃を迎える今週末3月26日(金)の夜、京都でお坊さんがトークライブを『Ustream』で生放送する企画『こんなお坊さんどうですか会議』が開催される。出演者は、先日『笑っていいとも!』で話題になった“美人すぎる尼さん”こと三浦明利さん、『タモリ倶楽部』に出演しあのPerfumeから“イケ僧”に認定されたこともある松下弓月さんなど、今もっとも熱いお坊さんたちが続々登場。その名も『THE BONZE クラブ』というお坊さんトークライブハウスで一般参加者を交えて行われるという。このユニークなお坊さんの試みについて、主催者である松下弓月さんにお話を伺ってみた。

今回の企画は、『Ustream』を使ってお坊さんが生放送する試み『ダダ漏れ坊主』の第二弾。『ダダ漏れ坊主』は、お坊さんたちが『Twitter』上でハッシュタグ「#ddmrBouzu」を共有し、『Ustream』のチャンネルを宣伝するだけという、ゆるーい放送局のようなもの。「お坊さんの日々のお勤めや、坐禅・瞑想、お寺イベントや法話まで、あらゆる仏教の現場を全世界に発信しよう」とスタートしたそうだ。

「今はどこでもネットワークにつながる時代。お坊さんもそんな状況を積極的に利用して、仏教のことをオープンに議論する場を公開していけたらいいと思ったんです」と、松下さん。第一回は、お坊さん7人が集まって『こんなお寺あったらいいんじゃないか会議』を開催。4時間もの長丁場にかかわらず、『Twitter』などを通じて約100人の視聴者をキープ。ダダ漏れしてみることへの手ごたえも感じた。

「前回の『ダダ漏れ坊主』で一番盛り上がったのは、なんでお坊さんはお坊さんという生き方を選んだのかなど、“お坊さんっていったい何なの?”という話。今回は、リアルにも参加してもらえる場所で、参加者や視聴者を交えてこのテーマを掘り下げてみようと思っています」。

『こんなお坊さんどうですか会議』は、お坊さんによる生ライブ演奏をはさんで2部構成で行われる予定。第1部の出演者は、京都でフリーペーパーを創刊し、幅広い活動をする池口龍法さん、『笑っていいとも』に“美人すぎる尼さん”として出演した、シンガーソングライターの三浦明利さん、「メリークリスマスがあるならメリー釈迦も!」と仏教ウェブサイト『メリシャカ』を運営する佐藤知水さん、そして、若きお坊さんムーブメントの中心となったインターネット寺院『彼岸寺』で活動し、『タモリ倶楽部』でPerfumeに“イケ僧”認定を受けたこともある松下弓月さん。いずれも20代~30代と若く、出身も宗派も、活動内容も違うバラエティに富んだ顔ぶれだ。

第2部は、お坊さんと参加者が入り混じりながら『お坊さん大会議 in 京都』と、ゆるーい雰囲気で語り合う場が用意されるとのこと。すでにオンラインで「お坊さんへの質問」を受け付けており、投票数の多かったものから順にイベントで回答していくコーナーも設けられる。もちろん、当日にも参加者、視聴者の質問やコメントにも答えていく。

「お寺や仏像を見に行く人は多いけれど、お坊さんはちょっと敷居の高い存在と思われているようです。また、お坊さんのパブリックイメージといえば“坊主丸儲け”と言われるかと思えば、人里離れた場所で滝に打たれているのではなどと神格化されたりと極端になりがち。もっと普通に、等身大のお坊さんの姿に触れてもらいたいな、という思いもあります」。

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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