「たとえ商品を万引きされても、人を助ける方が最優先は当たり前」 大雪で入店制限をしたローソンへのツイートで炎上
2月14日からの大雪は、関東甲信越に大きな影響を与えている。埼玉県熊谷市でも観測史上最高の積雪を記録したことが報じられた。
そんな中、ある『Twitter』ユーザーが
「熊谷市、新(北) 交差点にある鬼畜ローソン。。立ち往生した人たちが食料やトイレを求めて何人も並んで行くも1人ずつ入店制限。トイレだけだとあきらかに嫌な顔してる。意味わからん」
とツイートし、店の扉に
入店制限
降雪災害の為入店を制限させて頂いております。
1名退店後、1名入店を原則に行います。
ご協力をお願い致します。
と書かれた貼り紙がしてあるローソンの画像をアップ。
また、別のユーザーは
「大雪の中、外でお客様を待たせる熊谷市のあの店舗の貼り紙の理由を説明しなさい!明日はもちろん(※電話のマーク)させてもらいますからね!」
とローソンの『Twitter』公式アカウントでもあるローソンクルーあきこちゃん (akiko_lawson)に向けてツイートし、
「これだけ震災を経験した国のコンビニのレベルの低さに怒り!
たとえ商品を万引きされても、人を助ける方が最優先は当たり前
関東の大雪で、来店した方にホットコーヒーを無料で出してた店舗の写真が回ってきて嬉しかった!
人よりも利益が先に頭にあるコンビニがこんなことをやる。」
と続ける。
これらのツイートが拡散され『2ちゃんねる』でもスレッドが立ち、いくつかのまとめサイトなどにも取り上げられたようである。
「みな困っているんだから助け合うべきだ」
といったようなローソンの対応を非難する声も上がり、店側も炎上気味ではあるものの、
「自己中モンスタークレーマー」
「助けてもらって当たり前の精神がゲスい」
「自分が困っているときに頼った相手がいい返事をくれないと不機嫌になるカス
他人に何を期待しとるんだ、人の善意を期待するくせに自身は我欲にまみれてる甘ったれが多すぎ」
といったレスもつくなどしてこちらも炎上。過去のツイートなどから個人情報を得ようとするネットユーザーも現れ、両者ともツイートを非公開にしてしまっているようである。
※画像は『Twitter』にアップされた画像より(現在は削除)
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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