いま売れてるマンション 東京ワンダフルプロジェクト『SKYZ TOWER & GARDEN』のモデルルームを見学してきた
総戸数1110戸と大規模ながら、既に900戸が売れているという東京・豊洲のタワーマンション『SKYZ TOWER & GARDEN』。最終期の販売が始まるタイミングで、ガジェット通信はモデルルームの取材をさせていただくことができましたので、レポートをお届けします。
『東京ワンダフルプロジェクト』は、豊洲ふ頭の新豊洲駅に隣接するエリアに、三井不動産レジデンシャル、東京建物、三菱地所レジデンス、東急不動産、住友不動産、野村不動産の5社のデベロッパーが共同事業として開発を進めるプロジェクト。『SKYZ TOWER & GARDEN』は地上44階建て、総戸数1110戸の大規模なタワーマンションとして、2015年3月入居予定で建設が進んでいます。
巨大なゲストサロン
大江戸線・勝どき駅が最寄のゲストサロンには、3タイプのモデルルームが展示されています。建物も大きい!
ゲストサロンの壁には、『東京ワンダフルプロジェクト』の開発予定地の模型がドーン! と展示されています。パっと見で分かるように、大きな公園があるだけでなく、全体に緑が多いのが特徴。緑地の比率は46%にもなるそうです。
『SKYZ TOWER & GARDEN』のエリアには、1階部分の断面模型を配置。東ウイング、西ウイング、南ウイングの3棟を結合した「トライスター」と呼んでいる独特な形状は、北の面は都心や東京スカイツリー、南東の面は東京湾や舞浜、南西の面はレインボーブリッジや富士山が望める構造になっています。周りに高層建築がほとんどなく、開放感のある眺望がほかにない魅力とのこと。
建物の模型も展示されています。壁面には部屋からの眺望をシミュレート。運河で囲まれ、近くに予定されている新市場は高層の建物にはならないことから、確かに開放感がありそうです。
いざモデルルームへ
実際のモデルルームの中を見ていきましょう。まずは一番広い「85Es TYPE」、2LDK+WIC+SIC+Sの間取りの部屋から。南東の角部屋で、占有面積は84.94平方メートルです。
85Es TYPE:2LDK+WIC+SIC+S
玄関右手にシューズインクローゼット、中に入ると右手にトイレ、洗面室と浴室、洋室が続き、玄関から入って左手に主寝室、正面奥にキッチンとリビングダイニングがある間取り。モデルルームではリビングダイニングに隣接するサービスルームの壁を取り払い、大きなリビングダイニングにカスタマイズしてありました。
シューズインクローゼットは驚きの収納力! 靴持ちの人も安心して靴をしまえます。
トイレ・浴室・洗面室も広い! そして天井が高い!
洋室はバルコニーに面した南向きの窓があり、とても明るそうです。
主寝室は東向きでバルコニーがあり、ウォークインクローゼットの収納力は抜群。
そしてリビングダイニング! 広い! 角部屋だから明るい! 梁(はり)や柱などの構造体を部屋の外側に配置するアウトフレーム工法により、天井を高く、部屋を広く使うことができます。
サービスルームはリビングダイニングに組み込んでいるため、ダイニングにしてリビングを広々と使えるようにカスタマイズ。
廊下からも動線を確保したキッチンは、オープンバックカウンターで収納力と開放感を両立しています。
75Hw TYPE:2LDK+2WIC+SIC
続いて2LDK+2WIC+SICの間取りの「75Hw TYPE」の部屋へ。都心が見える北向きの部屋で、占有面積は75.27平方メートル。玄関左手にシューズインクローゼット、玄関から入って左手に洗面室と浴室、正面奥に主寝室、右手手前にトイレ、右手奥にキッチンとリビングダイニング、隣接する洋室がある間取りです。
バルコニーに面した主寝室は、スライドドア式のウォークインクローゼットが使いやすそう。
2か所のスライドドアでリビングからつながる洋室は、子供部屋によさそうです。ウォークインクローゼットも完備しています。
オープンキッチンから見渡せるリビングダイニングは、家族のコミュニケーションがとりやすそうですね。
60Dw TYPE:1LDK+WTC+SIC
最後に1LDK+WTC+SICの間取りの「60Dw TYPE」の部屋へ。こちらも都心が見える北向きの部屋で、占有面積は59.89平方メートル。玄関右手にシューズインクローゼット、玄関から入って左手にトイレ、正面奥へ入って右手手前に洗面室と浴室、左手にキッチンとリビングダイニング、奥の右手に主寝室があり、主寝室と洗面室をウォークスルークローゼットでつないでいる間取りになっています。
奥行きのあるリビングダイニングは主寝室とスライドドアで仕切られてあり、ドアを開けると開放的な暮らしができそう。
主寝室には窓があり、反対側はスライドドアでウォークスルークローゼットにつながっています。ウォークスルークローゼットの先には洗面室があり、主寝室から直接洗面室に出入りすることも可能。ウォークスルークローゼットを独立した部屋にした2LDKの間取りにすることもできます。
読者にオススメの部屋は?
取材では、20代後半から40代前半の男性が多いガジェット通信の読者にオススメの部屋を、単身者向けとファミリー向けでそれぞれ選んでいただきました。
55Cw TYPE:1LDK+WIC+SIC
単身者向けにオススメの部屋は「55Cw TYPE」。オープンキッチンの背面には、1LDKの間取りには珍しくカップボードを備えているのが特徴。収納力のあるシューズインクローゼットは、趣味を大事にして、物が増えがちな単身者にオススメとのこと。
85Aw TYPE:3LDK+WIC+SIC+S
ファミリー向けにオススメの部屋は「85Aw TYPE」。14.7畳と広いリビングダイニングを持つ角部屋で、キッチンはバルコニーとつながっています。水周りの配置が集中しているので、家事がしやすい構造。リビングを通って入る子供部屋は、家族とコミュニケーションが密になる効果が期待できます。
最終期は2月上旬から販売開始予定とのこと。都心でマンションを探している人は、まずゲストサロンへ足を運んでみては。
東京ワンダフルプロジェクト SKYZ TOWER&GARDEN
http://www.tokyo-wonderful.com/
東京ワンダフルプロジェクトは、『SKYZ TOWER & GARDEN』に続いて同エリアに新物件『BAYZ TOWER&GARDEN』を発表しています。この春から案内会を開催していくそうなので、合わせてチェックしてみてもよさそうです。
東京ワンダフルプロジェクト BAYZ TOWER&GARDEN
http://tokyo-wonderful.com/bayz/[リンク]
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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