霞ヶ関ランチ:鯨定食が絶品の農水省和食カフェテリア 手しごとや咲くら(味:★5 雰囲気:★3)
ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは霞ヶ関の農林水産省にある「手しごとや咲くら(てしごとやさくら)」さんです。
ランチレポ:手しごとや咲くら
中央合同庁舎第一号館北別館1Fにある農林水産省内の和食カフェテリア。警備員が常駐していてものものしい雰囲気ですが、一般人も利用可能。日本の主食・米や国産の食材にこだわっているとのこと。カレーや丼ぶりがランチメニューとして用意されているほか、カフェテリア方式なのでお惣菜も選ぶことができます。
■ランチタイム:
11:30~14:30
■アクセス:
東京メトロ霞ヶ関駅A5出口より徒歩1分。
たべたもの「イワシ鯨ステーキ膳」
■たべたもの:イワシ鯨ステーキ膳
■値段: 1000円
■内容: ごはん+イワシ鯨のステーキ+サラダの小鉢+味噌汁
■たべた日時:2014年1月17日金曜日11時45分入店
味
★★★★★:
なかなか食べる機会のないイワシ鯨に舌鼓を打つことができるというだけでもポイント高いのですが、適度に脂の乗った赤身がやわらかく、まったく臭みもなくて絶品でした。まいたけ入りのあんかけは味付けが控えめで主張しすぎず、ねぎとしょうがでさっぱりと頂くことが出来ます。肉は5枚もありおなかいっぱいに。地味ですがご飯の粒もちゃんと揃っていて、お味噌汁も濃すぎず薄すぎず。農水省の本気が感じられるメニューといえるのではないでしょうか。
お店の雰囲気とサービス
★★★☆☆:
ワインレッドとホワイトを基調とした内装は意外なほどポップで、窓に面しているためもあって開放的な空間となっています。カフェテリア形式なので、メインのお皿とご飯・味噌汁の受け渡しの場所が別々になっていて、席に座る前にトレイを持ってレジを済ませる必要があるので注意が必要。12時を過ぎるとお昼休みで混雑するため、席取りに苦労しそう。行くならば11時半から12時までがおすすめです。
評価
ボリューム: 充分すぎるくらいの量です。そんなにおなかが空いていないという際は注意。
オーダーの早さ: メインのお皿が出てくるまで1分弱。混雑時に行列になるのは致し方ないところ。
混雑具合: 労働人口に比べて食事できるところが少ない霞ヶ関。12時過ぎは相当混みます。
その他: メニューには消費カロリーに加えて食料自給率の%が記載されているあたりが農水省ならでは。
その他の写真
※データ・掲載情報は取材日時のもので、変更されている場合があります。
※記事内容は記者自身の感覚に基づくものです。
詳細情報
店名: 手しごとや咲くら
ランチメニュー:
「旬」季節野菜カレー 700円
イワシ鯨カレー 800円
ロースカツカレー 780円
海老フライカレー 880円
若鶏唐揚げカレー 780円
まぐろ漬け丼 650円
鉄鍋ハンバーグ膳 880円
電話:03-3502-8111(農林水産省 大臣官房厚生課健康管理班)
場所: 東京都千代田区霞が関1-2 中央合同庁舎第一号館北別館1F
店舗情報:http://www.maff.go.jp/j/heya/syokudo/
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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