「『進撃の巨人』を雑誌で立ち読みしようとしたらひもで縛ってあった。消費者をガッカリさせるのはおかしい」というツイートが話題に
1月14日、とある『Twitter』ユーザーが
仕事帰りにコンビニで進撃の巨人を立ち読みしようと思ったら、ひもで縛ってあって立ち読みできなかった。別のコンビニに行っても縛られてた。今月号は付録のクリアファイルがあるので、落ちないように縛ってるみたい。消費者にサービスするつもりで消費者をガッカリさせるのは本末転倒だよ(-_-;)
— アジアのこころ(アジここ) (@ajianokokoro) 2014, 1月 14
仕事帰りにコンビニで進撃の巨人を立ち読みしようと思ったら、ひもで縛ってあって立ち読みできなかった。別のコンビニに行っても縛られてた。今月号は付録のクリアファイルがあるので、落ちないように縛ってるみたい。
消費者にサービスするつもりで消費者をガッカリさせるのは本末転倒だよ
とツイート。これに対して他のユーザーから
本末転倒の使い方間違ってるぞ・・・。ひもで縛るのは消費者に対するサービスとして成り立っている。そもそも買わないのにサービスだけを要求するなんて厚かましいわ。
という返信が寄せられ、それに対し
私は、進撃の巨人の単行本はきちんと購入していますから、何も買わずにサービスだけ要求したとは言えないですよ。
と返答。その後も、「『別冊少年マガジン』は『進撃の巨人』しか面白い作品がないので、そのために雑誌を買うわけにはいかない。面白い作品が少ないのは企業努力が足りないからで、紐で縛って買わせようとするのは消費者をばかにしている」といった趣旨のツイートを続けた。
一連のツイートが壮大な“釣り”なのか本心なのかは定かではないが、冒頭のツイートはかなり拡散され1月16日15時現在で6000件以上リツイートされるなどしてかなり反響があったようである。
このやりとりは『togetter』などにもまとめられ、コメントも多数ついている。
http://togetter.com/li/616161
中には
んで、この後、このまとめがライブドアやらガジェット通信やらで「ニュース」と化して、ネットを賑やかし「世論」となるんだろ。最近はどうでもいい個人のツイートをニュースにしすぎなんだよ、うっとおしい。
といったようなコメントもあったりするようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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