コンタクトレンズを使うサッカー選手が裸眼でプレーに挑んだらどうなる? 珍プレー続出の動画『サッカー U-0.1選手権』
2014年は『FIFAワールドカップ ブラジル』の開催年。1月7日、架空のサッカー大会『U-0.1選手権』をテーマにした動画が公開されました。文字通り視力0.1以下のサッカー選手たちが裸眼でプレーに挑むというのですが、果たしてどんな結果になるのでしょうか。
動画はCGを駆使した『U-0.1選手権』のタイトルムービーに続き、出場選手へのインタビューシーンで幕を開けます。ふだんはコンタクトレンズを着用しているのに、今回は裸眼でプレーに挑む選手たち。「裸眼でも全然問題ないよ」「プレイは体で覚えているからね」と、口々に自信のほどをうかがわせます。でもフタを開けてみると……。
ボールがどこにあるか分からない!
ヘディングを空振り!
ボレーキックを空振り!と、珍プレーのオンパレード。
スローインのときには、タッチラインを踏んで中に入ってしまったりします。コンタクトレンズを着用したふだんのプレーと、感覚が全然違うのでしょうね。
試合後のインタビューでは「ごめんナメてたよ」「こんな大会出るんじゃなかった」「いつもと感覚が違いすぎる」と反省しきりの選手たち。皆さん、なんともお気の毒……。
動画は最後に「あなたの本来のパフォーマンスを発揮するために、“よく見える”ことはとても大切です」とメッセージを伝えて終了。スポーツをしない人でも、自分の視力矯正がちゃんとできているか考えさせられます。とはいえコミカルな珍プレーの数々は、見ていて気の毒ながらもついつい笑ってしまう内容。面白動画として楽しんでみては。
『サッカー U-0.1選手権』
http://acuvue.jnj.co.jp/fifa/index.htm?id=movieU0.1
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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