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採用面接でダイヤの原石を見抜くには?

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面接する側が緊張をほぐしてあげ、まずは場の空気作りを

2015年4月入社の新卒採用活動が12月1日にスタートしました。採用活動の解禁と同時に会社説明会も開催され、各社とも自社の魅力や将来性をアピールし、学生も真剣に聞き入っている姿が、あちらこちらで見られました。

新卒での就職は一生で一度限りのこと。企業は将来性を見こめる「ダイヤの原石」である学生を採用しようとし、学生は自身の人間力を磨けてビジネススキルをアップできる企業を求めます。

では、採用面接という短期間・短時間の中で、将来、光り輝くダイヤになるであろう原石をどのようにして見抜けばいいのでしょう。まず、面接の場では、学生は少なからず緊張をしてガチガチになっています。このような状態では、会社が求める回答を聞き出すことができません。面接する側が緊張をほぐしてあげ、まずは質問~回答がスムーズになるような場の空気を作るようにします。

「はい」「いいえ」で答えられない質問をして具体的に答えてもらう

採用面接の場合、質問内容も似通ったものが多く、学生もある程度の答えを用意してきます。例えば、「自己PRは?」「学生時代に頑張ったことは?」「あなたの長所・短所は?」「当社で何をしたいか?どんな社員になりたいか?」「当社のどこに魅力を感じたか?」「他社を受けていますか?」など。初めは緊張をほぐすために、このような簡単な質問から入るのも良いでしょう。しかし、このような質問だけでは、学生の本来持っている人間力を計ることはできません。

面接の中でコミュニケーションが取れてきたら、徐々に質問内容を深堀りしていきます。例えば、学生時代のエピソードや、応募企業の業界動向に対する感想などです。この時のポイントは「内容を具体的に話してもらう」ことです。面接する側は、学生が「はい」「いいえ」で答えるような質問をせず、「なぜ、そう思ったのか・感じたのか」「どうやって調べたのか」などを具体的に教えてもらうようにしましょう。

自発的な行動を起こしてきた学生であれば具体的に答えられる

自発的な行動を起こしてきた学生であれば、行動の経緯や実際の場面をしっかりと伝えることができますが、逆に受け身であったり、自分の考えがなく行動力が少ないような学生は具体的な答えができません。このような質問と回答を足がかりにして学生の人間力を探っていくと、「ダイヤの原石」を掘り当てることができるでしょう。

ただし、深く質問をしていくにあたり何でも聞いて良いわけではありません。厚生労働省からも指針が出されていますが「聞くべきこと」「聞いていいこと」と「聞いてはいけないこと」を認識した上で面接を行うように注意してください。

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