【新宿グルメ】東京カレー万博に行く人なら「絶対に忘れてはならない注意点」を解説

東京都新宿区で「東京カレー万博」(東京都新宿区歌舞伎町2-43 大久保公園)が開催されている。各地の絶品なるカレーの名店が集結し、期間限定で自慢のカレーを販売しているのだ。

オススメ「うずとかみなり With WACCA」「カリー・ザ・ハードコア」

筆者が実際に食べたカレーのなかでオススメは「うずとかみなり With WACCA」「カリー・ザ・ハードコア」「タンジャイミールス」だが、皆さんは何がお気に入りだろうか。

まだ東京カレー万博に行っていない人へ

まだ東京カレー万博に行っていない人もいると思うので、今回は、これから行く人にアドバイスと、絶対に忘れてはならない注意点を解説したいと思う。

絶対に忘れてはならない注意点

まず、絶対に忘れてはならない注意点をお伝えしたい。東京カレー万博では、現金しか使用できない。交通系決済、QRコード決済、クレジットカード、すべて使用できない。硬貨か紙幣のみ使用可能となっている。よって、現金を持たずに行くと、何も食べられない。

現金を使用し、券売機でカレー券(600円)とライス券(400円)を買い、各店に券を持っていき、カレーやライスと引き換える。トッピングやサイドメニューの追加は各店で現金払いとなる。イベント系のグルメとしては、かなり安い印象。

セブンチケットで「カレー+ライス券」買える

だが、唯一、現金以外で食べる手段が存在する。それは、セブンイレブンで前売りの「カレー+ライス券」(1000円)を購入するという方法だ。これを買えば、ライス1皿、カレー1杯を東京カレー万博の会場で購入することが可能だ。セブンチケットで予約し、セブンイレブンで支払いをすれば、カレー+ライス券が手に入る。

しかし、セブンイレブンではカレー+ライス券のみの販売となっており、カレー券単体、ライス券単体は買えない。必ずセットで買う必要がある。

ライスでおなかがいっぱいになってしまうことを防ぐ

大食いしたい人や、一店舗でしか買わない人ならば別だが、複数のカレーを食べたい人は、ライス券1枚とカレー券2~3枚を買うことで、ひとつのライスを複数のカレーで食べることが可能。つまり、ライスでおなかがいっぱいになってしまうことを防げる。

おぼんを借りる

東京カレー万博に行ったら、券売機でカレー券やライス券を購入。その券をもって、各店に出向いてカレーと引き換える。お店からおぼんが渡されないので、カレーやライスをのせるおぼんを借りる必要がある。

おぼんはライスブースで100円で借りることができる。あとでおぼんを返却すると、100円を返してくれる。

暖房のあるテントでカレーを食べられる

大久保公園は、当然ながら野外。よって寒い。しかし、暖房のあるテントがあるので、ある程度は寒さをしのげる。そこそこ温かいテントの中でおいしいカレーを食べることが可能だ。

テントの中はテーブル席と立ち食い席があり、けっこう広くて席数も多い印象。

SNS映えする写真が撮れるブースがある

カレーをインスタやXやFacebookに載せたい! と思っている人は多いと思うが、照明が暗いと写りがよくないことがある。野外だと、曇りの日はよく写らないかもしれない。

しかし東京カレー万博には「SNS映えする写真が撮れるブース」があるので心配ご無用。……かもしれない。

暖房があるテントを高く評価したい

東京カレー万博、個人的には、暖房があるテントを高く評価したい。ブルブル震えながら食べるのはツライので、温かく、風も防げるテント内で食べられる流れは素晴らしい。

皆さんは、もう東京カレー万博に行かれただろうか。今後も、東京カレー万博をレポっていく予定だ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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