紙幣製作の達人が新作を持ってきた 製作期間は3か月

access_time create folderエンタメ

偽札と書くと聞こえが悪いが要するにネタ紙幣(メモ帳)を数々製作してきたoloさんがまたもや新作お札を完成させたようだ。今度のお札も気合いが入っており、1年前に紹介した初音ミクお札と比較すると格段にグレードアップしている。本人曰く「技術(自分の腕)が上がったことで細かい書き込みができるようになった」とのことだ。

※全ての画像をご覧になれない方はこちらからご覧ください。

ちなみに1つのお札を製作するのにかかる時間を聞いてみたところ「3か月程度」とのことだ。細かいディテール、隠し文字など念入りに自宅で製作。彼は社会人なので仕事のない日や仕事から帰って毎日コツコツ作っているようだ。

今回できたお札は「ポプラゾリス 連邦共和国」という架空の国のお札。鹿のイラストが描かれており、通し番号や財務大臣のサイン(適当)、更にはBPSの所に10000の隠し文字まで埋め込まれている。悪用されないように印刷は表だけとなっており、裏面はメモ帳となっている。

よく見ると「10000」の隠し文字が

現在も新作を制作中であり、試作品を見せてもらったところ実に面白い仕上がりになっている。

量産体制が整えばお札風名刺などを受注する仕事で食べて行きたいと言うoloさん。この技術を活かせば一山当てられそうな気がするぞ。

高解像度紙幣画像

過去には『初音ミク』や『日常』、更には謎の国のお札を数多く製作してきた同氏。今後も面白いお札を数々製作してくれることだろう。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 紙幣製作の達人が新作を持ってきた 製作期間は3か月
access_time create folderエンタメ

ソル

  ネタのタレコミや情報提供は下記ウェブサイトからお願いします

ウェブサイト: http://getnews.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。