世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2013年10月)、ついにJelly Beanのシェアが50%を上回る

GoogleのAndroid Developersサイトで2013年11月1日までの7日間におけるAndroidのバージョン別シェアが公開されました。バージョン別シェアの順位は、1位がJelly Bean(48.6%→52.1%)、2位がGingerbread(28.5%→26.3%)、3位がICS(20.6%→19.8%)、4位がFroyo(2.2%→1.7%)、5位がHoneycomb(0.1%→0.1%)という結果でした。前回の記事で予想した通り、今回でJelly Beanがシェア50%を上回り過半数を占めました。昨日、Android 4.4(KitKat)が発表されましたが、今回の統計データには登場していません。KitKatでは、RAM要件が下がってローエンド端末への導入も容易になったことから、今後、KitKatはJelly Beanを上回るスピードでシェアを拡大していくと予想されます。UIの作りが大きく変化したHoneycomb以上とそれよりも前のバージョンで分けると、Honeycomb以上は前回から2.7ポイント増となる72.0%、Gingerbread以下は28.0%になります。



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