ドイツの総統閣下が『FF13』について相当お怒りのようです

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動画共有サイト『ニコニコ動画』に、スクウェア・エニックスの人気ゲーム『ファイナルファンタジーXIII』を批判する動画が掲載され、注目を集めている。この動画は、かつてのドイツ国家元首だったアドルフ・ヒトラーの動画に『ファイナルファンタジーXIII』を批判する字幕をつけたもので、声では『ファイナルファンタジーXIII』を批判するようなことは一言も話していない。

元になっている映画は『ヒトラー ~最期の12日間~』だと思われるが、字幕は完全に『ファイナルファンタジーXIII』に対する非難と怒りに満ち溢れた内容となっており、実際に『ファイナルファンタジーXIII』をプレイしたことがある人ならば、「わかるわかる(笑)」と頷(うなず)いてしまうかもしれない。

この動画でヒトラーは、「どうせあれだろう! FF出せば売れると思っているのだろう」や「映画買ったんじゃないんだよバーカ!」、「リーダーしかコマンド選べないし、戦闘中は逃げられないじゃないか」、「こんなゲームよくスクエアは出せるな!」と叫んでおり、『ファイナルファンタジーXIII』に対して多くの人たちが持っている不満をそのまま代弁しているかたちとなっている。

この動画の視聴者からは「クソゲーと騒ぐほど酷(ひど)くなかったけどな」や「嫌いじゃなかったけどな~」という意見も寄せられており、確かにちょっと厳しすぎる内容の動画かもしれない。とはいえ、ほとんどの視聴者がヒトラーの意見に同調し、「確かにクソだったわ」などのコメントを寄せていた。

※文中、映画タイトルの記述に誤りがありましたので訂正いたしました。

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