ヒョンデ「INSTER」を試乗したら正直ほしくなった! 4都県10店舗のファミマで期間限定の試乗イベントを開催中

韓国発、グローバル市場でシェアや支持を大きく得ている電子通信機器メーカーといえばサムスン電子(Samsung)やヒョンデ(Hyundai)。
なぜ自動車メーカーのヒョンデを“電子機器メーカー”と記したかというと、スマホ以上に電子通信機器が詰め込まれた電気自動車(EV)で他メーカーに大きく差をつけて先を走るメーカーだからだ。
4/10発売、スモールEV「INSTER」が予約300台超

そんなヒョンデでいま注目のEVといえば、オールマイティ・スモールEV「INSTER(インスター)」。INSTER Loungeでは、一充電走行距離458㎞と5ナンバーサイズEV最長の航続距離を実現し、4月10日からの発売を前に幅広い年齢層からすでに300台を超える予約を受注しているという。
このヒョンデ「INSTER」がこうして注目を集めている理由には、コンパクトで一充電400km以上走るという基本性能のほかに、284万9000円(INSTER Casual)からというリーズナブルさ、年齢・性別を問わず「かわいい」「おしゃれ」を感じるデザイン、先進の安全機能・エンタメ機能などを備えている点も理由にあげられる。
ヒョンデEV「INSTER」がファミマで試乗できる!

日本国内は販売拠点を置かず、ネット販売が基本のヒョンデ。この人気スモールEV「INSTER」を無料で試乗・体感できる場として、“コンビニDX化”をいち早く進めているファミリーマートとタッグを組み、「ヒョンデ×ファミリーマート試乗会 サクッとINSTERドライブ」と題して、4月4日〜5月4日の期間、東京・神奈川・千葉・静岡のファミリーマート10店舗で順次開催中だ。
各店舗の実施期間・時間、試乗予約など詳細は、公式サイトへ。
ヒョンデ×ファミリーマート試乗会 サクッとINSTERドライブ:
https://www.hyundai.com/jp/brand/events-JP1PEM00000000000602
実際に東京で試乗してみて「これマジでほしい!」


実際にファミリーマート 鎌田水神橋店(東京都世田谷区鎌田3-34-9 ※すでに終了)で試乗してみると、想像以上に楽しくて、助手席に座るスタッフの話を聞きながら運転しているうちに、「これマジでほしい!」と思えてくる。
片側2車線の道は余裕の走り。アクセルを踏んだ分だけ加速するのはEVならでは。そしてそのコンパクトさから、狭い路地でも扱いやすく、すいすい運転できる。
方向指示器(ウインカー)を出すと、メーターパネルに横後ろ方向ビューが映し出されるのもわかりやすくて、ありがたい。車体に組み込まれた各種カメラで、後退(バック)時も車線変更時も、駐車時も、運転初心者でも各方面の視界が3Dで直感的につかめて、「一度これ乗ったらもう手放せない」と実感する。
日本向け仕様設定の細やかさがうれしい

コンパクトなのに、室内は広くおしゃれで、タブレットやスマホと同じようなディスプレイやメーターパネルが直感的で見やすくてわかりやすくて扱いやすい。運転好きに「これはいい!」と思わせるのは、右側通行の日本車(右ハンドル車)と同じく、ワイパー操作レバーが左、ライト・ウインカーレバーが右にセットされている細やかさ。
左側通行(左ハンドル車)の韓国をはじめ欧州でつくられた輸入車などは、日本国内向け右ハンドル車も、こうしたレバー類は左ハンドル車にあわせて左右逆のクルマが大半のなか、右ハンドル車と同じくウインカーが右、ワイパーが左と、日本向けの細やかな仕様が設定されているのがうれしい。
まだまだ伝えきれないいいことがいっぱいのヒョンデ最新スモールEV「INSTER」の“実力”は、「ヒョンデ×ファミリーマート試乗会 サクッとINSTERドライブ」で体感してみて。
さらに、4月8日〜5月5日の期間は、ファミリーマート店内のリテールメディア「FamilyMartVision」や店内放送でヒョンデの新CMを配信するから、あわせてチェックを。

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