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日本が若者に辛い社会になったのは、社会保障を充実させたから

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今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

日本が若者に辛い社会になったのは、社会保障を充実させたから

なんか日本は弱者に厳しい国だと思ってる人たちがいるけれど、そんなことないと思うんだよね。日本ほど弱者にやさしい国はそんなにないはず。

じゃあなんで弱者に厳しいと言われているかといえば、少子化のせいだろう。少数の若者が多数の高齢者を養わなければならないというのはよく言われること。

ではなぜ少子化になったのか?それはなぜむかしは子供を多く作ったのかを考えればいい。むかしは子供は家庭の労働力だったんだよね。年金とかなかったから、子供が直接親の生活費を稼いでいた。その場合、子供が一人だと一人で親二人の面倒を見なければならない。子供が二人なら二人で面倒をみることになるから、一人あたりの負担は減る。

つまりまさにいま言われている年金問題と同じ構図。親は自分たちの面倒を見させるために、損得勘定で子供をたくさん作ったわけだ。

   *   *   *

それが年金制度とか作ってしまったから、子供の数に関係なく、親は生活費を国から受け取れるようになった。それなら子供の養育費が少ない方が得だから、あまり子供を作らないようになった。

少子化を是正するなら、年金制度を廃止し、むかしのように子供が直接親の生活の面倒を見る社会に戻すのが一番。まあ、それが無理でも子供をたくさん作った方が親が得られる年金を増やすとか、逆に兄弟がたくさんいる子供が収める年金を軽減するとか、具体的な餌が必要。

やっぱ人間は損得勘定で動くよね。いくら「子供をたくさん作りましょう」と呼びかけても、得にならないなら、人々はそうは行動しない。

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皮肉なものだよね。住みやすい社会を作るために社会保障制度を充実させたのに、人が減っていく…。

執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2013年10月10日時点のものです。

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記者:

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