「二度目がない女・・・」の共通点とは?
合コンやパーティーで「素敵だな」と思う男性と出会っても、なかなか二度目につなげられないという女性がいます。チャンス!と思うものの肩に力が入り、うまく連絡先を聞けなかったり、次の約束を言い出せなかった経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、日本でただ1人の「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして活躍している澤口珠子さんの著書『1年以内に理想の自分で理想のパートナーを引き寄せる魔法のレッスン』から、自分が気にいった男性と“二度目の機会をつくる方法”をご紹介します。
■つかんでおくべき男性の「タマ」とは?
澤口さんによると、「また会いたい!」と思ってもらえる女性になるためには、コミュニケーションにおいて相手の「タマ」をどれだけがっちりつかめるかがポイントになるとのこと。
「タマ」とは相手が最も大切にしている「価値観」のことです。
相手のタマが把握できていないと、会話の内容も的外れなものになってしまいます。できるだけ早く相手に心を開いてもらい、どんな「タマ」を持っている人なのかを理解することが、よりよいコミュニケーションのための第一歩なのです。
■相手の価値観を知る4つの質問
では相手の「タマ」、すなわち価値観をつかむためには、どうすればいいのでしょうか。
澤口さんは、次の4つの質問を相手に投げかけることを勧めています。
1.「幸せ」「ワクワク」
たとえば「最近一番笑ったのは、どんな時ですか?」など、どのようなことに幸せを感じるか、どんな時に気持ちがワクワクするかをたずねるとその人の価値観が見えてきます。
また、「3年後、どうなっていたら幸せですか?」という質問は、特に婚活中の女性におすすめです。答えのなかに、相手の率直な結婚願望やキャリアへの考え方が出てくるでしょう。
2.「なくてはならないもの」「こだわり」
「毎月何もしなくても100万円振り込まれるとしたら、毎日何をして過ごしますか?」など。仮定の話をするので、相手も楽しみながら答えてくれる魔法の質問です。「僕は変わらず今の仕事を続けたい」といった答えであれば、「この人は本当に今の仕事が好きなんだな」ということがわかりますし、「仕事は辞めて南の島でのんびり暮らしたい」といった答えなら、「今の仕事がつらいのかな?」「疲れているのかな?」という気づきにつながります。
3.子ども時代
「子どものころに憧れた職業は?」などの質問です。大人である私たちは、本音と建前をやりくりしながら毎日生きています。ところが、子どものころは「建前」なんて関係ありません。相手の子ども時代のエピソードを聞くことで、その人の本質が見えてきます。子どものころのエピソードと今のキャラクターがかけ離れていれば、その点をたずねることで会話も深まります。
4.人生のターニングポイント
「これまでで一番人生観が変わった経験は何ですか?」などの質問です。
「どうしてそんなふうに変わったの?」など、変化の理由や背景をたずねるようにすると会話に広がりが生まれ、相手を深く知ることができます。
澤口さんによると、「また会いたい!」と思われ、「愛される女性」になるための黄金ルールは、相手の男性がまずは安心して自由にふるまえる関係を築くこと。そして4つのタマ(価値観)をつかむ質問でより深く相手を知り、それを認め、褒めます。
今回、紹介したアドバイスをはじめ、まず自分自身が満たされ、そして自分が選んだ男性から選ばれるための50のレッスンがつまった本書。あなたも実践すれば1年以内に理想のパートナーとゴールインできるかもしれません。
(新刊JP編集部)
●(新刊JP)記事関連リンク
・「都合のいい女」にならないための3つの恋愛術
・イマドキの女性はどんなセックスをしているのか?
・男の8割は“恋人以外ともセックスしたい”
ウェブサイト: http://www.sinkan.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。