ジョジョのスタープラチナが立体になった! 『ニコニコ超会議2』にも出展で「オラオラオラオラァ!」

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元のガジェット通信記事:https://getnews.jp/archives/327631

昨年の1月にLat式ミクを立体で作成した人を覚えているだろうか。作成したのはKanjuさんで、素材は紙。A0用紙(841×1189ミリ)を4枚使用して製作されたLat式初音ミク。クリスマスも正月も返上して製作された立体ミクは凄いクオリティであった。

同氏はシャドーボックスというマイナーな手芸で作成しており、今まで小さなサイズを作ってきたが、強度さえ保てれば大きなサイズも作れるとのこと。そこでチャレンジしたのがLat式ミクである。

そんな同氏のLat式ミクは昨年開催された『ニコニコ超会議』にも出展され、我がガジェット通信編集部も取材させてもらった。
(昨年の記事:https://getnews.jp/archives/164726)

そして今年は……

そしてこのたびLat式ミクよりもインパクトのあるシャドーボックスを製作したとのことで、そちらを紹介したい。今回製作したキャラクターは『ジョジョの奇妙な冒険』でもおなじみのスタンド、スタープラチナである。スタープラチナとは同作第三部に出てくる空条承太郎のスタンド(特殊能力)。「オラオラオラオラオラオラァ!」のラッシュが有名で無数の拳の連打を相手に浴びせる。スタープラチナはスピードに長けている能力なのである。

そんなスタープラチナを紙で作ってしまったから驚き。元のデータはMMDデータからもってきてそれで作成。紙は今回B0サイズを6枚使用。自立はスタイロフォームという軽くて丈夫な建築資材を使用。横から見ると平面で裏は張りぼて状態だが、前から見るとまさにスタープラチナである。1か月半掛かって製作したというこの作品。

なんと今度開催される『ニコニコ超会議2』に出展されるとのことなので、是非みなさんも見に行って一緒に記念撮影をすると良いだろう。出展は2日目の4月28日(日)のみとなっている。ブースはニコつくの「D11」に出展。

そんな制作者のKanjuさんからコメントを頂いた。

「等身大も三作目になり技術的にも進化しています。今回は紙の薄さを消して、立体感をつける技術に注目してください。この作品は等身大ということを生かした、人と並ぶことで初めて完成する作品です。スタンドとジョジョ立ちをして撮影するという経験は、作品を生で見られるイベントでしかできません。日曜にニコニコ超会議2にお越しの際は、ニコつく3にも立ち寄っていただけると嬉しいです」

とのことだ。等身大スタープラチナを見たい方は『ニコニコ超会議2』のニコつくブースに脚を運ぼう! もちろんガジェット通信も取材するぞ。超会議会場までは自家製のダンボールケースに入れて運ぶそうだ。

制作の様子などは下記動画にで見ることができるのでご覧頂きたい。

【ニコニコ動画】【ジョジョ】等身大スタープラチナを紙で立体化してみた
あざといLat式初音ミクを等身大にしてみた凄い人が現れる! 「さらに改良してニコニコ超会議に持っていく!」

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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