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いまさらながら机にレーザーでキーボードを描く

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気がついたらもうすぐ2009年。21世紀になってから8年も経つのに、全身銀色のピタピタスーツ着た人も歩いていないしビルとビルの間に車が走る透明チューブも通っていない。いったいこれはどういうことだ! 夢の未来はどこへ行ったんだ夢の未来は! ……そうお嘆きのあなたに、手軽に買える未来チックなガジェットをご紹介。今回は、「Bluetoothバーチャルキーボード」です。

バーチャルキーボードそのものは実はかなり前から販売されています。各種展示会でプロトタイプが発表され話題になったのが2002年。2003年にはほぼ今の形になり、その後2004年はじめには販売が始まりました。日本でも何回か「たのみこむ」などで販売されました。もう5年になるんですね。

その後はすっかり忘れ去られた感のある製品ですが、いまでも海外のサイトなどでは継続して販売されています。それをなぜ今になって? ……という理由は簡単。年末セールで安くなっていたんです。しかたないじゃないですか!


これが外箱です。これに「キーボード」が入っているとは思えない大きさ。折りたたみキーボードの類も小さいですが、それよりもさらにコンパクトなので当然といえば当然なのですが。


付属品一式。本体、充電用のアダプター、持ち運び用のソフトケース、CD-ROM、マニュアルなどが入っています。


本体。意外とコンパクトです。片手にすっぽりおさまるサイズといいますか、サイズ感としては最初のサイバーショットUのような印象です。


電源を入れると、このように机にキーボードがレーザー描画されます。描画されたキーボードを叩くと文字が入力されるという仕組み。接続はBluetoothで、HID(ヒューマンインタフェースデバイス)とSPP(シリアルポートプロファイル)のプロファイルを使用します。

キーボード部分は普通のHIDなので、特にドライバなどは必要なくBluetoothキーボード対応の機器にはそのまま繋がります。ただ、付属のソフトウェアでバッテリー残量を見たり、感度調整をしたりなどの設定をする場合はSPPでも接続し、ドライバをインストールする必要があります。

キーボードとはいっても当然クリック感のようなものはありません。叩くのはあくまでも机、ブラインドタイプはかなり厳しい…といいますか、そもそも調整をしてタイプのしかたを工夫(練習)しないとまともに入力すらできません。本体についている赤外線センサで指の位置を判定しているため、指の影になるような場所との同時タイプも難しい。

というわけで実用性には難があるものの、それでもなおこのステキビジュアルは魅力と言わざるを得ません。……あ、あと、マクドナルドでポテト食べながらタイプする時に、キーが汚れないのもちょっと魅力。

「未来的」という意味ではスカウター……じゃなかった、片眼HMDのMEDIA PORT UPとバーチャルキーボードがそのまま繋がってくれれば最強?
 
 
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