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暗記が超苦手な男が「暗記しないでうまくなる百人一首」を読んでみた結果……

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冒頭から言うが、私は物を覚える行為が非常に苦手だ。人の名前もすぐ忘れるし将来はアルツハイマーになるんじゃないかというくらい記憶力がない。当然そうなるとなんらかの記憶力の特訓をしないとこのままでは脳細胞が死滅してしまうのではないかと恐怖に震えている。そこで記憶力の特訓に最適な書籍を見つけたのでレビューしてみたい。その書籍は『暗記しないでうまくなる百人一首』という本だ。著書は“かるた甲子園”5連覇の監督の田口貴志さん。これまでのノウハウをこれ一冊にまとめたのだという。これさえ読めば来年の正月の百人一首大会では人気者になれることは間違いない。


これではたして百人一首が覚えられるのだろうか? 百人一首など小学校の時にやった以来である。しかも「あきのたの~」で始まるのぐらいしか知らないのだ。そんな中いったいどうやって覚えたら良いのだろうか?

百人一首とは読み手が百の和歌を次々に読み、読まれた「取り札」を取り合うのが基本ルールだそうだ。こんな歴史的かなづかいが混じったかるたを暗記で100枚記憶するのはこの時点で素直に諦めた。この本についてる「決まり字シール」というのを貼ればなんと覚えている人と同じスピードで取れるようになるという。流石“かるた甲子園”で全国制覇した先生の言葉で重みがある。なので早速、百人一首の早覚えのコツが書いてあったので小学生ぶりに勉強してみた。

1.決まり字で札を取る

決まり字とは上の句の音まで読まれればどの札かがわかる音のことらしい。つまり読み手が「む」と最初の1字を読んだだけでパッと瞬時に取れるかるたのことだ。とくに1字目の「む す め ふ さ ほ せ」さえ覚えておけば瞬時にかるたを取れるのだ。ただしお手つきには注意。

2.間違えやすいかるたを注意する

よくありがちなのが「わかころもてにつゆはぬれつつ」「わかころもてにゆきはふりつつ」など似た札があるので注意すること。

3.少ない枚数でやってみる

だいたい100枚も一気に覚えようとしても一夜漬けではとても無理。100枚でなくて少ない枚数で百人一首を行うと取った札が印象に残って親しみがわきより覚えやすくなるという。

4.札を自分に取りやすい位置に置く

自分が札を取りやすい「定位置」に札を置き探さなくても取れる位置に置いてしまう。こうすれば自分の取りやすい陣形ができる

だいたいのことは把握した。たしかに上記を繰り返しやっていけば覚えていけるだろう。ただ、私には非常に残念なことが1つあってこの歳で百人一首をやる相手がいないのと、肝心の百人一首かるたを持ってないことに気づいた。

たしかに趣味として百人一首を覚えるのはいいのだが、対戦相手がいなくては覚える意味がないな、ということでまずは覚えるよりも友達を作ってからプロセスを踏んで覚えていこうと思う。決してやる前から面倒くさがって逃げたわけではないことをここに約束しよう。

※この記事は、ゴールドラッシュの「横山緑」が執筆しました。[リンク]

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記者:

暗黒放送Pの横山緑(フリージャーナリスト)は言論弾圧を許さず、マスコミどもが目を背けるニュースを記事にする日本執筆倶楽部2位のプロのライターだ。仕事よこせ!

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