2012年Q2の国内スマートフォン市場、Androidのシェアは64.1%(コムスコア・ジャパン調査)
ネット調査会社のコムスコア・ジャパンが8月21日に2012年4月~6月における、携帯電話契約者を対象に行った調査結果に基づく国内携帯電話市場の動向を発表しました。発表によると、この3ヶ月間の携帯電話全体におけるスマートフォン率は23.5%で、前回の調査(2011年12月までの3ヶ月間)から約6.9%増加しました。一方、フィーチャーフォン率は76.5%と、全体の中ではまだまだ高いものの、前回から下がっています。スマートフォンのOS別シェア。トップはAndroidでシェアは64.1%。2位はiPhoneでシェアは32.3%。3位はWindows系で3.2%。Android以外は2012年1月~3月の調査からシェアを落としています。
携帯電話全体のメーカー別シェア。トップは今回もシャープで22.6%。2位はパナで13.6%。3位は富士通で11.8%。4位はNEC、5位はSonyという結果。フィーチャーフォンも発売している国内メーカー以前としてトップを占めていますね。この中の企業のうち、Sonyだけがシェアを伸ばしているのはXperia人気の高さを示していると思います。
Source : コムスコア・ジャパン
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