アイルランドで起きたGalaxy S IIIの発火事故の責任は所有者側にあることが判明

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先月下旬にアイルランドで起きたGalaxy S IIIの発火事故の真相が明らかになりました。結論から言うと、今回の事故は水没後のGalaxy S IIIに対して外部から何らかのエネルギーが加えられたことにより起きたもので、所有者側に責任がありました。Samsungの発表によると、同社は今回の事故の原因を特定するために、英国の火災事故調査を行う第三者機関(FIUK)に調査を依頼。調査により、外部より加えられた何らかのエネルギーが発火の原因で、Galaxy S III自体に欠陥はないことが判明したとのことです。さらに調査報告では”写真のような状態を再現するための唯一の方法は、端末を電子レンジでチンすることだ”とも指摘されていたとのこと。アイルランドの掲示板に一部が破損したGalaxy S IIIの画像を投稿したdillo2k10氏は、その後、”発火事故は水没したGalaxy S IIIを復旧させようとした中で起きたことであって、Galaxy S III自体に発火を引き起こす原因ない。意図的にやったことではないが、おろかな間違いだった”と述べ、当初の声明を撤回しました。濡れた端末を乾燥させるなどして復旧しようとしたときに起きた事故のようです。Source : Samsung



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