ダイニングテーブルが一瞬でシェルフに変身 ドイツ製『SWING』は日本の住宅事情にもマッチ
賃貸物件に住んでいると、壁に穴を開けてはダメといった制約が多く、スペースの有効活用に頭を悩ます人は多いと思います。そうした住宅事情もあってか、ニトリやホームセンターに行くと、突っ張り棒から狭いスペースでも配置出来る棚まで、スペースの有効活用に特化した収納グッズがこれでもかというくらい売り場に並べてあります。
Take a close look at our SWING model!(YouTube)
https://youtu.be/GBv41hT_a0o
“ドイツ製”のスマート家具を扱うオンラインストア『VIECO』にて、ハンドメイドのテーブルに特化した『EVE collection』という工房が『SWING』という、ダイニングテーブルとシェルフの機能を併せ持つ家具を公開しています。
ダイニングテーブルを軽く持ち上げると……。
あたかも早着替えマジックのように、一瞬でシェルフへと早変わりするという優れもの。
発想としては、扇子とほぼ同じ発想かと思いますが、食事をする時はダイニングテーブルとして活用し、食事が済んだらシェルフにして部屋の隅に片づけることができます。スペースが限られた日本の住宅事情にマッチした家具と言えそうです。
現在、より広い足元のスペース確保、フレームと棚の別バージョン、オプションのキャスター、インドア用とアウトドア用などを改善している最中のようで、『VIECO』のトップページ上で「販売開始まで約4週間かかる見込み」と告知されています。
日本の住宅における実用性とニーズを調べ上げた上で、ニトリあたりが同じコンセプトの類似商品を出す気がしてならないのは筆者だけでしょうか。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=GBv41hT_a0o
※ソース:
https://vieco.de/en/
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