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「まるで2次元」「CGレベル」 ネットで話題の中国美女コスプレイヤー小柔SeeUインタビュー

小柔SeeU(@seeu_cosplay)/中国のドラマ「三生三世十里桃花」白浅
 アニメなどの2次元と現実の3次元を結びつけるコスプレ。ネットで「まるで2次元」「CGアニメみたい」と美しさを絶賛されるコスプレイヤーが中国の上海にいます。大学の芸術学部でイラストを学び、アニメサークルに所属していたという小柔SeeU(シャオロウシュウ)さんです。

本職は人気イラストレーターでありながら、中国の3Dアニメやゲームの公式コスプレイヤーとして活躍する小柔SeeUさん。活躍は中国だけに留まらず、2017年の冬のコミックマーケット(C93)や撮影会などで何度も来日。日本での知名度も上がっており、Twitterの現在のフォロワー数は9万を超えています。どんなキャラクターでも完成度の高いコスプレを見せる小柔SeeUさんに、コスプレについての考えを聞きました。

ーーコスプレを始めたきっかけはなんですか?

小柔SeeU 大学のアニメサークルで、皆と一緒にコスプレをしたのがきっかけです。「Fate/Zero」のアイリスフィールのコスプレをしたのを覚えています。その時からコスプレはずっと続けていて、今もアニメやマンガなどの同人誌即売会に参加したり、撮影会を開催したりしています。

ーー多くの人に知られたきっかけはなんですか?

小柔SeeU これだ! ってきっかけはなかったかな。SNSでコスプレ写真をあげていたら、見て好きになってくれる人がどんどん増えました。とても嬉しいです。

ーー「まるでCGアニメ」のような完成度の高さだと絶賛されていますが、自分ではどう思っていますか?

小柔SeeU 私は自分のことを普通の女の子だと思っています。コスプレをする時は自分がコスプレをしたいキャラクターに内面から近づけることが大事で、メイクやウィッグは納得いくまで試行錯誤を繰り返します。納得いくレベルで自分が好きなキャラクターを演じられると、とても幸せだし満足ですね

ーー日本をどう思いますか?

小柔SeeU 日本の雰囲気がとても好き! 子どもから大人までアニメ好きな人がたくさんいて、思う存分、作品やグッズを購入したり、魅力的なイベントに参加したりできる。私はそれをすごいことだと思います。あと、日本の女の子のコスプレイヤーは可愛い子が多い!

ーーSeeUさんの本職はイラストレーターです。絵とコスプレでは表現したいことは違うのでしょうか?

小柔SeeU アニメが好きだったから絵を描きたいと思ったし、コスプレも始めました。アニメが好きという思いを表現しているので、どちらも違いはないかもしれません。コスプレも最初はただ自分が好きでやっていたんですけど、思いがけず多くの方に知ってもらえて、やりがいを感じるようになったんです。もっと完成度の高いコスプレをたくさん見てもらいたい。

ーーコスプレをするにあたってどのような準備をしていますか?

小柔SeeU 多くの方と同じだと思います。まず大事なのは自分が好きなキャラクターを演じるという気持ち。衣装や小道具の製作、ウィッグカット。それからロケーションを探して、最後にカメラマンと相談してどのように撮るかを決めます。

ーー日本でコスプレ活動をする理由はなんですか?

小柔SeeU 日本がアニメの聖地だからです! ずっと日本に来たくて、日本のアニメやマンガの同人誌即売会やコスプレイベントに参加できたらとても幸せだろうなって思っていました!

ーー1枚の作品のために、どのような準備をしていますか?

小柔SeeU 私はものすごく細部まで気を遣いますね。ちょっとした不注意が撮影のクオリティを落とすと思うんです! たとえば、ポーズ、表情、構図などがバッチリ決まっていても、ウイッグの毛先がほんの少しでも乱れていたら、全体のバランスが崩れてしまいます。撮った写真の中から最後に選ぶ時も悩みますね。自分のイメージに近づけているかは私にしか分からないんですけど、身近な人の意見も参考にしています。

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