古川雄輝が初NG宣言!『猟奇的な彼女』クァク・ジェヨン監督の超ハードな撮影とは……映画『風の色』インタビュー

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値段を気にせずお店に入れる、大人の男性になりたい

――古川さんのストレス発散法を教えてください。

古川:麻雀ですね。麻雀は大学生くらいから趣味で好きです。ストレス発散には、麻雀をやるか友達と飲みに行くかですかね。

――麻雀が好きな俳優さんも多いですよね。

古川:僕はスタッフさんと行くことが多いです。監督やプロデューサーの方とか。スタッフさんと仲良くなるのって普段の現場だと難しいんですよね。やっぱり演者側に気を遣うし。でも麻雀に行ってしまえば、男の勝負として仲良くなれてしまうところが好きですね。

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――年明けから今回の主演作が公開ですが、今年はどのような年にしたいですか?

古川:毎年目標にしているのはステップアップすること。大きな一歩じゃなくてもいいから、ステップアップすることが重要だと思っているので。それは仕事面でも、人としても何か去年よりも自分が成長したなと感じ取れれば、僕は目標達成だと思っています。あと30歳になったので、大人の男性になることを目標にしたいです。

――大人の男性には近づいていますか?

古川:全然近づいていないです(笑)。

――目指している大人像は?

古川:たまに、値段が書いてないお店があるじゃないですか。ああいうところにスッと入れるようになりたいです。値段見ないで入って、チャージ料も気にせずにお酒を1杯頼んで……って、大人だと思うんですよ。僕は「この店いくら?」って気になっちゃってできないので。それができるようになったら大人かな(笑)。

――ありがとうございました。

ヘアメイク 赤塚修二/スタイリスト 五十嵐堂寿
撮り下ろし撮影:深水英一郎

映画『風の色』TOHOシネマズ 日本橋ほか、全国公開中!

<STORY>
「もし、別の次元にこの世界とまったく同じ世界が存在し、そこに自分とまったく同じ人間が生きているとしたら。
そして、その二つがある瞬間に、つながってしまったら……」。
人はなぜ生き、そして愛するのか。流氷の北海道・知床と東京。そこで生きる二組の男女。二つの世界が交錯し、結ばれる愛の先には……。人間の存在の本質を、ミステリータッチで紡ぎながら贈るラブストーリー。

監督・脚本:クァク・ジェヨン
出演:古川雄輝、藤井武美、竹中直人、石井智也、袴田吉彦、小市慢太郎、中田喜子
英題「Colors of Wind」 2017年日韓合作
製作:「風の色」製作委員会
配給:エレファントハウス/アジアピクチャーズエンタテインメント/カルチャヴィル
原作小説:「風の色」(講談社刊)(著:鬼塚忠/原案:クァク・ジェヨン)

公式HP:
http://kaze-iro.jp

(c)「風の色」製作委員会

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