海外の反応:玄関先で写真を撮っていく配達証明ってコワくない?

こんにちは。先日、正月2日に『Amazon.co.jp』でUSBメモリを注文したら、速達指定したわけでもないのに、次の日には届いて感謝感激した筆者です。

さて、今回はアメリカの『Amazon.com』でお買い物をした人が配達時に受けたサービスについての話題。アメリカでは、たとえプライム会員であっても、到着まで2日はかかるのが通常。宅配業者の質は悪く、配達日時の指定はできないし、受取サインをもらったり再配達するのが面倒臭いのか、荷物はドア前に置いていくのが基本。運が良ければチャイムを鳴らすぐらいはしてくれるかもしれませんが、その時も家人が出てくるまで待つことなく放置していってしまいます。そしてこの際、「確かにお届けしましたよ」という配達証明(?)としてドア前に荷物を置いた写真をメールしてくれるサービスがあるのですが、でもこれってちょっとコワくない?

画像を見た人たちの反応
・玄関前でフラッシュが光ったのを初めて見た時はとても怖かった
・違う家の玄関先が写ってたら怖い
・Googleストリートビューほどではないな。家の中の写真だったら怖い
・お宅の風呂場から撮影された写真だったら怖かっただろうけど
・玄関を開けて中に置いていかれるよりは怖くない
・責任持って配達するようになるからいいと思う
・玄関前でアヒル口して荷物を持っている自撮りにするべき
・別に怖くはないな。カナダの郵便は届いてないのに配達したっていつも言いやがるから、配達証明が欲しいよ
・完全な配達証明にはならないけど、宛先通りの家の前に届けられたかどうか大体分かるし、いいんじゃないかな
・写真撮った後に盗んでたらどうすんの?
・玄関前に荷物を放置していくのは配達したとは言えないよね。誰でも持ち去れるわけだし
・実際には配達されたのに、盗まれたり届いてないってクレーム付ける人が多すぎるんだろうね、たぶん
・嘘つきが多すぎるんだよ
・将来的にはみんな暗証番号が必要な宅配箱を置くようになるだろうね。写真じゃ盗難は防げない
・ブラジルでは玄関先に荷物を放置していくなんてありえない。1分で持ち去られちゃうから届けられたかどうか知りようがない

まず、家人がいるのに黙って置いていくのが気持ち悪いという意見。自分の玄関先の画像が間違えて他の誰かに送られたりしても怖いし、玄関の画像が住所と結びついて流出したら……なんて不安も。宅配物の盗難・紛失が多いのと、実際は届いたのに届いてないと言い張る嘘つきな客が多いためにこのようなサービスが必要になるのだろうと推測する人もいました。

アメリカ在住の日本人によると、アメリカの郵便・宅配便がちゃんと届かないのは「日常茶飯事」で、「感覚的には3割くらいの確率で郵送したものがなくなる」そうです。補償など付けなくてもちゃんと届けてくれる日本の郵便・宅配業者の質の高さは本当にありがたいことです。

画像とソース引用:『Twitter』より
https://twitter.com/majornelson/status/943273759279951872[リンク]

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