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プー・ルイのいないBiSの1ヶ月のはじまりーーOTOTOYライヴレポ

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プー・ルイのいないBiSの1ヶ月のはじまりーーOTOTOYライヴレポ

2017年9月16日〜18日の3日間にわたり、下北沢、新宿、渋谷のライヴハウスに300組以上のアーティストたちが出演する日本最大級のライヴサーキット〈TOKYO CALLING 2017〉が開催されている。その初日となる9月16日(土)、BiSが下北沢GARDENのトリとして出演した。

この日のBiSのライヴ前、客席には少なくない緊張感があった。

前日の15日夜、BiSリーダーであるプー・ルイが、ダイエットに挑戦する企画〈DiET or DiE〉の減量に失敗し、マネージャー・渡辺淳之介のTwitterにて「プー・ルイの活動休止」が報告されたのだ。Twitter上では賛否両論意見が入り混じるなど、ある種の混乱が起こっていた。そんな中、プー・ルイを除く6人にてBiSのライヴが行わることとなった。

ダイブ、リフト、モッシュ禁止という影アナによる注意事項のあと、ステージに現れたのはプー・ルイを除く6人のメンバーたち。「本当にいないよ、プーちゃん…」という声も客席から聞こえるなか、いつも以上にハキハキと大きな声で「新生アイドル研究会BiSです。よろしくおねがいします!」と挨拶をする6人のメンバーたち。6人で円になり中心に指をさすと、新生BiSはじまりのうた「BiSBiS」でライヴの幕があけた。続けて、1stアルバムより「Not Special」を歌うと、最新シングル曲「SOCiALiSM」と披露していく6人のBiS。

先日開催された〈夏の魔物2017〉においても、新生BiSの楽曲をメインに披露するなど、新しいBiSを作っていこうという流れがあっただけに、プー・ルイのいないこの日、新生BiSの楽曲だけを披露するのかと思いきや、後半は「primal.」「Nerve」「レリビ」と、かねてからのBiSの代表曲を続けて披露してステージは幕を閉じた。

かつて、BiSと同じ事務所のグループGANG PARADEの前身グループ・POPでも、カミヤサキが無期限活動休止となった時期があった。そのとき他のメンバー4人は、しばらくの期間、あえてカミヤのパートを歌わずにいた。しかしBiSは、プー・ルイの活動休止が発表されてから24時間も経っていないにもかかわらず、プー・ルイのパートを分担し歌いきった。この短い時間で分担し歌うというのは簡単なことではない。それでもそうしたのは、今はこの6人がBiSなんだという意思があってのことだろう。MCでも一切活動休止については触れなかった。その姿勢に対し、研究員(※BiSファンの呼称)たちもミックスをしたり振り付けをするなど全力で応え、最後のレリビでは自然発生的でエネルギッシュなサークルピットが発生していた。

本日20時にYouTubeで公開された「プー・ルイのDiET or DiE episode 7」では、10月15日の測定で減量に成功すれば復帰できる可能性も示唆されている。しかしいずれにせよ、これからの1ヶ月間、6人は6人のBiSとして全力で前進していくだろう。プー・ルイに対して残酷と思うかもしれないが、これまでもBiSは賛否両論ありながらも、逆境をチャンスに変えてきて大きくなってきた。これはBiSにとって最大のピンチであり、最大のチャンスでもあるといえる。

もちろんプー・ルイにも、他のメンバーたちにとっても、割り切れない想いはあるだろう。しかし、新生BiSにとって大きな転換点となる1ヶ月がはじまったことは間違いない。(西澤裕郎)

■BiSセットリスト
1. BiSBiS
2. Not Special
3. SOCiALiSM
4. primal.
5. Nerve
6. レリビ

・BiSオフィシャルTwitte : @BiSidol

・BiS公式HP : http://www.brandnewidolsociety.tokyo/

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