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『iPhone4S』月額5円!? 激安運用術 学割を使いこなせ!

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先日、10数年使用していたau携帯をMNP(ナンバーポータビリティ)を使いソフトバンクモバイルの『iPhone4S』に乗り換えをした。別にauに不満があった訳でもなく、どちらかと言うとauは好きなキャリアで、『iPhone4S』がauから登場したときもかなり迷ったあげく『iPhone5』が出てからauのまま機種変更をすると決めたのだが、今回ソフトバンクの学割サービスが登場して話がガラリと変わってしまったのだ。

まず筆者は学生なのか? という話になると思うのだが、30歳半ばの個人事業主であり学生ではない。では子どもの学生証を使うのだな、と思われた方が多いと思うが、子どもはいない。子どもではなく、父親(昭和15年生まれ、71歳)が通信制の現役男子高校生(!?)なのだ。
学割なんて自分には関係ないと思い、最初は気にも留めなかったのだが、いつも前を通るソフトバンクのショップで「学割タダ」とデカデカと書かれた緑色のポスターや旗が目に入った。そういえば親父は通信制の学生だけどまさか70歳過ぎて学割はないだろうな。と思いながらも、念のため加入条件とどれほど安くなるかを聞くことにした。
ソフトバンクのサービス『ホワイト学割 with 家族 2012』の加入ルールとしては、学校確認書類(学生証、生徒手帳、在学証明書)などで学生であることを証明できる家族が、同じ住所に住む証明(身分証明書等)ができれば、家族も全員学割適用できるのだ。
ショップのお姉さんに話を聞いていると「お子様は、小学生ですか? それとも中学生でしょうか?」と聞かれ、一瞬返事をためらったのだが「実は親父が通信の学生なんですよ。70歳過ぎてますが大丈夫ですか?」と聞いてみると、さすがにお姉さんも上司らしき人に確認に行ったが、どうやら学生証さえあればOKという返事。
学割が使えることが分かったのでさらに料金プランのことを詳しく確認してみると、かなり激安運用が可能なことが分かってきた。
学割の加入条件は、新規契約であり、指定されるサービス(『ホワイトプラン』、『S!ベーシックパック』、『パケット定額サービス』)に必須加入する必要がある。
『iPhone4S(16GB)』を選んだ場合の月額料金シュミレーション ソフトバンクサイトより

学割の特長は、『ホワイトプラン』基本使用料980円→3年間無料、パケットし放題通常1029円~4410円→0円~4410円となり、仮にパケット通信を全く使わなければ、端末代金の分割支払金1920円と『S!ベーシックパック(i)』315円の合計2235円/月が最低支払い金額となる計算なのだ。※月月割額(1440円)は、通話料、通信料やオプション使用料から割引するので、分割支払金からは割引くことはできない。
『iPhone4S』を約2000円で持てるとだけ聞くと、確かにかなりお得感はあるが、iPhoneを持って、パケット通信を全く使わないということは絶対にないだろう。普通に3G回線でパケット通信を行えば一瞬でパケット代金の上限である4410円に到達するだろうし、またインターネット観覧などをしなくてもiPhoneは自動的に通信を行なうこともあるのだ。

ただでさえ安い学割を徹底して安く使う方法がある。まず、ソフトバンク学割の最大の特長は、パケットし放題料金が“0円~4410円”というところだ。他キャリアでも学割はあるのだが、基本使用料が3年無料というのは各社ほぼ同じである。しかしドコモ、au 共にパケット代金の割引は、上限金額からの1050円引きとなる(auは25歳以下のみ)。つまり、パケット上限金額は各キャリア同じなのだが、ソフトバンクのみ0円~のスタートが可能。これは是非とも活用すべきだ。

筆者は職場が自宅なので、基本的にWiFi環境内にいることが多い。また、すでにソフトバンクの『ULTRA WiFi(007Z)』を使用しているので、3G回線を使用せずWiFiのみで通信を行える環境が整っているのだ。
そして仕事などのやりとりもほとんどメールで済ませてしまうので、携帯で通話することは非常に少なく、パソコンではメッセンジャーや『スカイプ』、『LINE』も使えば通話は無料でできてしまうので、携帯での通話は一か月に数回しかない。つまり、学割を適用させ筆者のような使用条件であれば、iPhoneを激安運用させてしまうことが可能となるのだ。

そして、月額料金をさらに安くするためには、『iPhone4S』を一括で可能な限り安く購入することをオススメする。これは、個々での交渉が必要となるが、最近はMNP争奪戦状態なので、各代理店や家電量販店で独自のキャンペーンを打ち出し、『iPhone4S』を一括でかなり安く手に入れることができるようになってきた。
本体を一括で安く手に入れるとどのようなメリットがあるかというと、もちろん月々の分割支払金1920円(16GB)を支払う必要がなくなる。しかし、月月割-1440円はそのまま適用されるので、他の使用料金から1440円を割引くことが可能になるのだ。
ちなみに筆者が『iPhone4S』を新規契約をしたのは2012年2月中旬頃で、その際の購入金額がMNP新規一括1万9800円 + 商品券5000円(実質1万4800円)だったが、おそらく今は各社のMNP争奪戦が激しさを増しているので、さらに安く『iPhone4S』を手に入れるチャンスがあると思われる。是非、最寄りの代理店や家電量販店のキャンペーンなどをチェックしてもらいたい。
また『ULTRA WiFi 007Z』も是非一括で安く手に入れてもらいたい。本体代金を分割で購入した際は3880円/月なのだが、一括の場合は月月割(1400円)が割引かれるので、2480円/月となる。筆者は『007Z』を2011年10月頃購入したが、その際は一括5000円だった。購入当時はかなり安かったが、今は探せばさらに安く購入も可能で、一括0円も聞いたことがあるので探してみる価値はあるだろう。
そして無駄な出費を抑えるために、iPhone購入後の設定が重要となる。先にも書いたことだが、iPhoneは何もしなくても自動的にパケット通信をする。つまりWiFi環境下にいないときに自動的に3Gでパケット通信されては困るのだ。3Gの自動パケット通信をさせない設定は、以下のようになる。

・「設定」→「一般」→「ネットワーク」の画面で『モバイルデータ通信』を「オフ」

・「設定」→「iCloud」→「書類とデータ」の画面で『モバイルデータ通信を使用』を「オフ」

これで、自動的に3G回線でパケット通信されることはなくなる。もちろん通常の通話は可能だ。この設定をしなければ、せっかくのパケット代金0円スタートのメリットは消えてなくなるどころか何もしていないのに気が付けばパケット上限金額まで到達していた、ということになるだろう。この設定は死守事項だ。
“学割、本体一括購入、3Gパケット通信なし(全てWiFi)、通話なし”という条件での月額シュミレーションは以下のようになる。

基本使用料 ホワイトプラン(i)0円

S!ベーシックパック(i)        315円

パケットし放題 for スマートフォン   0円(上限4410円)

月月割              -1,440円
――――――――――――――――――――――――――――
                 -1,125円

マイナスとなっている金額は、通話やその他の有料オプションから割り引くことができるので、約1000円分の無料通話が付いていると考えてもよいだろう(その他ユニバーサルサービス料5円が必要、月月割対象外)。
先日、筆者の3月分(2月21日~3月20日)請求額が確定した。本当にシミュレーションどおりの金額になるか不安だったが、みごと『iPhone4S』でユニバーサルサービス料5円/月のみの運用が可能と証明することができた。

もちろん正確には、『ULTRA WiFi 007Z』の2490円/月(ユニバーサルサービス料含む)が必要なので【 2495円/月 】となるがそれでも、約2500円/月で『iPhone4S』を使いまくることができれば、かなり安いと言えるだろう。
学割の受付は2012年5月31日までなので、もし家族の誰かが学生なのであれば、『iPhone4S』の5円/月運用にチャレンジしてみてはどうだろうか。

ソフトバンクモバイル ホワイト学割 with 家族 2012 スペシャルサイト
http://mb.softbank.jp/mb/special/students/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「さきえる」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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