大掃除前に出会えてよかった…!昭和生まれの名作洗剤で、諦めてた焦げ汚れがスッと落ちたんだ

大掃除の時期が迫ってきましたね。

落とすのが大変な頑固な汚れは、寒さが本格化する前にやっつけてしまいたいもの!

そこで、頑固な汚れにぴったりな“とある洗剤”を使ってみることにしました。

昭和31年発売のロングセラーアイテム

ハイネリー 「ハイネリー 丸型 260g」 946円(税込)

今回購入したのは、レトロなプラスチックのパッケージが印象的な「ハイネリー」というアイテムです。

実は昭和31年に発売されたロングセラー商品なのだとか。

持ってみるとかなりずっしりしていて、洗剤の形状も独特。なんというか、セメントみたいですよね。

石鹸を練り状に加工しているそうで、テクスチャーはザラッとしています。

使えるところはさまざま。たとえばキッチンのサビやコゲ、食器の茶渋、お風呂の黒カビから自転車のサビまでOKなのだとか!

これなら家中の掃除に使えそうですね。

取れなかった焦げつきがキレイに!

さっそく気になっていた汚れに使ってみます。

最初に使ったのが、フライパンの裏面の焦げつき

さまざまな洗剤を使ってみても、どうしても落ちなかった汚れです……。

使い方はスポンジやふきんに少量つけて、洗うだけ。

今回は試しに半分だけ洗ってみます。

泡立ちは控えめですが、思った以上にするすると伸びていく感覚があります。

ハイネリーは、汚れを包んで洗い流す「包含洗浄法」を採用。力を入れなくても汚れが落ちやすくなり、むしろゴシゴシ洗ってしまうと表面を削る可能性があるのだそう。

力加減に注意しながらサッと洗ってみると、違いは一目瞭然!

これまで重曹などを使っても落ちなかった汚れが、スルスル落ちるのには感動しました!

こすりすぎにはご注意を…

ほかに気になっていたのが、水切りトレーについてしまったサビ。

普通の洗剤ではまったく落ちず、諦めていました。

こちらもサビはスッキリきれいに。

ただし私がゴシゴシ強くこすってしまったため、ところどころに傷がついてしまいました……。

軽い力で洗ったところには目立った傷がついていないので、私の力加減の問題ですね。

傷がつきやすく柔らかい樹脂や、プラスチック製のアイテムには使うのを控えた方がよさそうです。

年中使えて掃除もラクになるハイネリー。

力加減さえ注意すればするする汚れが落ち、水回りの掃除がぐんと簡単に。

お肉を焼いたあとのギトギト汚れもバッチリ落としてくれるので、わが家の常備アイテムになりました!

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