【鹿児島県鹿児島市】ブランド勘八「桜勘」を堪能できる贅沢な海鮮丼が登場。桜島カフェがランチ営業を解禁！

2025/12/04 19:00 ストレートプレス

鹿児島・桜島にある国民宿舎レインボー桜島内の「桜島カフェ」は、桜島のブランド勘八「桜勘」をひつまぶし風で食す「贅沢桜勘どんぶり」を12月6日(土)より解禁し、本格ランチ営業を開始。国内外から訪れる観光客に“ここでしか味わえない桜島の味覚”を届ける。

桜島観光の立ち寄りスポット「桜島カフェ」とは

「桜島カフェ」は、桜島フェリーターミナルからほど近い観光施設「国民宿舎レインボー桜島」内に位置する、桜島観光の立ち寄りスポットとして人気のカフェ。

淡路島に本社をかまえる、ホテル旅館の再生事業を行う「かいげつ(海月館グループ)」が立ち上げ、2025年4月より国民宿舎レインボー桜島の運営を開始し、その事業の中で「桜島カフェ」をオープンさせた。

これまで観光客をターゲットに桜島を思わせる映えスイーツやドリンクを展開していたが、“桜島の魅力を食でも感じてもらいたい”という想いから、この冬より本格的なフード提供をスタート。桜島の食材を活かしたメニュー開発に取り組み、地域の新たな食の発信拠点を目指している。

桜島は鹿児島県を代表する観光地でありながら、実際に訪れた客からは「どこへ行けばいいのか分からない」「何をしたら良いのか迷う」といった声が多く聞かれるという。

実際の観光ルートも、展望所や埋没鳥居などの名所を短時間で巡り、そのままフェリーで鹿児島市街へ戻るケースが大半。“桜島ならではのグルメ”という印象も、まだ十分に根付いていないのが現状だ。

「かいげつ」では、こうした状況を変えるため、桜島に新しいランチスポットをつくることを決めた。

観光で訪れるすべての人が“せっかくなら、桜島でランチをしよう”と思える場所をつくること。そして、“美味しいランチを食べに桜島へ渡ろう”と言われる存在になることを目指し、レストランのオープンに踏み切った。

今回提供を開始する「贅沢桜勘どんぶり」は、桜島を代表するブランド勘八「桜勘」をたっぷりとのせた「桜島カフェ」の看板メニュー。上質な脂と旨味を引き出すため、2種類の調理法を一杯で楽しめるよう工夫されている。

「贅沢桜勘どんぶり」の楽しみ方はひつまぶし風で食すこと。まずはそのままの味を楽しみ、次に料理長特製のタレに漬け込んだ「勘八漬け丼」として味わい、最後はお茶漬けで〆るという三段階の味わい方で堪能できる。

さらに、桜島特産の「桜島大根の漬物付き」で、より地元らしい味わいに仕上げた。

「贅沢桜勘どんぶり」は単品が1,800円(税別)、ドリンクセットが2,400円(税別)だ。鹿児島県産の和紅茶や抹茶ラテなどと一緒に味わってみて。

鹿児島県が主催する「かごしまご自愛クーポンキャンペーン」を活用すると、ドリンクセットを通常2,400円から1,000円割引でお得に楽しむことができる。

国民宿舎レインボー桜島は、桜島フェリー乗り場からのアクセスも良く、桜島観光の拠点として多くの国内外観光客が訪れる。今回のランチ営業開始により、観光の合間に地元食材をゆっくり味わえる新たなスポットとして、地域の魅力発信に貢献していく。

「桜島カフェ」を立ち上げた「かいげつ」は「発想やアイデアで地域を元気にする」という企業理念のもと、ホテル旅館の事業再生を行う会社だ。その地域の魅力を第三者目線で発掘し、本来持つ魅力を最大限引き出している。

事業領域はホテル旅館運営にとどまらず、飲食事業、マリンレジャー事業、指定管理事業、ホテルコンサル事業と観光業界全体へ展開している。

「桜島カフェ」(国民宿舎レインボー桜島内)の営業時間は10:00〜16:00で、ランチ提供は11:00〜14:00。夏はテラス席、冬はレインボー桜島内レストランにて営業する。

桜島の“食の魅力”と観光課題に向き合って生まれた新名物ランチを、この冬桜島で体験しよう。

■桜島カフェ
住所：鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-16 国民宿舎レインボー桜島内
営業時間：10:00〜16:00、ランチ提供/11:00〜14:00
ランチ提供開始日：12月6日(土)〜

かいげつグループ公式サイト：https://kaigetsukan.com

(丸本チャ子)

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