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キアヌ・リーヴスに“仕事の流儀”を聞いてきた! 『ジョン・ウィック:チャプター2』が本日公開

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伝説の殺し屋が帰ってきた! 全米では前作を超える大ヒットを記録した映画『ジョン・ウィック:チャプター2』が、7月7日(金)より日本での公開を迎える。

前作『ジョン・ウィック』で繰り広げた壮絶な復讐劇から5日後、今度は全世界の殺し屋に命を狙われることになるジョン・ウィック。演じるのは、もちろんキアヌ・リーヴスだ。監督は前作でデビューを果たしたチャド・スタエルスキが続投。『マトリックス』シリーズでリーヴスのスタントダブルを務めた経歴も持つ彼は、「この映画が酷評された復讐心に燃えるね」と冗談めかした。来日していた二人に、ジョン・ウィックの強さの秘密、リアルなアクションへのこだわりなどを聞いた。

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――前作の『ジョン・ウィック』は日本でも多くのファンを生み出したと思います。とにかく新鮮なシーンが目白押しでした。

リーヴス:友人たちは特にオープニングを気に入ってくれたみたいだ。静かな感じとか、ジョンが独りでいるところ、犬を飼い始めて、何とも言えない喪失感を演出している。その後にアクションを見た時の充足感が良かったと言ってくれたよ。

スタエルスキ監督:オリジナリティを褒められたのは嬉しかったね。キャラクターの描写とか、5分間セリフがなかったり、今までとは違ったアクションヒーローものだという反響があった。良い意味で期待を裏切ることができたみたいだ。たとえば、アーノルド・シュワルツェネッガーは子犬を殺されて泣いたことはないだろう? パンツ一丁で格闘することもないと思う。ちょっと毛色の違う作品を作ることができたから、観客がジョン・ウィックを気に入ってくれたんじゃないかな。

――前作では、キアヌさんがエグゼクティブ・プロデューサーも兼任されていましたよね。

リーヴス:そうだっけ?

スタエルスキ監督:そうだよ。覚えてないの?

――今作では演技に集中されたのでしょうか。

リーヴス:どうして1作目でそうなったのか覚えてないんだけど……。

スタエルスキ監督:彼はとても謙虚だけど、時にクリエイティブ・プロデューサーにもなってくれるし、脚本の相談にも乗ってくれるし、ロケハンやリハーサルにも顔を出してくれる。俳優陣を代表して一緒にアイデアを練ってくれるんだ。1作目でイアン・マクシェーンと初めて仕事をしたんだけど、彼を紹介してくれたのもキアヌだった。オフの日だったのに、朝の5時に来てくれたんだよ。クレジット表記がどうであれ、彼の立ち回りがこの作品を支えているのは間違いないよ。

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――お二人は『マトリックス』を含めて長く一緒に仕事をされていますが、撮影現場としては、ワイヤーとVFXを駆使したサイバースペースのアクションと、今作のようなリアルファイトのどちらがお好きですか?

リーヴス:それほどワイヤーアクションの経験は多くないんだけど……、いや、嘘だ、一時期おそらく誰よりもワイヤーとVFXを使って撮影していたね(笑)。

スタエルスキ監督:ハリウッドで君以上に経験のある人はいないよ(笑)。

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よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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