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『コカ・コーラ/コカ・コーラ ゼロ コールドサインボトル』は何度でキン冷えとなり、ラベルの色が変わるのか

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キンキンに冷えたビールというのはよく聞くが、コーラに関してはそれほどの認識はないのが現状。ろくに冷えていなくても、氷を入れればごまかしが効くと思っている人も多い。そんな状況に風穴を開けるために『コカ・コーラ/コカ・コーラ ゼロ コールドサインボトル』はラベルの色でキン冷え具合を判別できるようにした。一体何度で変化するのだろうか。

10度以下でラベルカラーが変化。これでもうぬるいコーラを飲まずに済むのだが、キン冷えかと言われると…

 

最近はビール系商品などでも採用されることも多い、冷えることによってラベルの色が変わるパッケージ。ただ清涼飲料水ではこの手の商品は見たことがない。コーラ・ファンの記者としては、コカ・コーラシステム『コカ・コーラ/コカ・コーラ ゼロ コールドサインボトル』(500mlペットボトル・希望小売価格 税抜140円・2017年6月19日発売)は、コーラをしっかり美味しく飲むための正統的な変化だと思う。

では実際に何度で変化するのだろうか。

保冷剤と水を入れたクーラーボックスで試してみると、10度が目安のようだ。約25分でラベルの変化を確認できた。

白っぽい氷のシルエットに、青い氷のイラストが浮かび上がる。もちろん冷蔵庫でも同じで30分ちょっとで変化した。ただいつ変わるか、しょっちゅう開け閉めしていたので、庫内温度も上がっていたはずなので、およその値である。ラベルを確認、これによって、少なくとも10度以上のぬるい状態でコーラを飲まなくて済む。この通り、その差は一目瞭然。

ただ正直に言うと、10度で”キンキンに冷えた”状態と言えるのだろうか…。

 

 

ではなぜペットボトルに採用されたのか。それは熱伝導効率が悪いから。コミックマーケットや人気アーティスト公演直前のライブハウス周辺など、短時間に商品が補充されて売れていく状況のコンビニエンスストアなどで、冷蔵庫から出したはずのコーラが、飲んでみると「ぬるい!」となった経験は誰しもあるのではないだろうか。

そう、ペットボトルは缶に比べると圧倒的に冷え方が遅い。表面は冷えているようでいて、中身までは冷えていないことが多いのだ。大容量のペットボトルになればなるほどその傾向は顕著になる。

もちろん家で飲む場合は、冷凍庫から氷を出してグラスに入れるという対策も取れる。しかし外ではなかなかそうもいかないことが多い。そしてぬるくてまずいコーラを飲むことになる。だがこの『コカ・コーラ/コカ・コーラ ゼロ コールドサインボトル』なら、少なくとも10度以下であるという保証は得られるのだ。

ビールの適温は、夏場では4〜6度というのが一般的だ。氷を入れて味わうわけではないので、この数値はかなりシビア。ぬるいと泡が立ちすぎてまずいし、冷やしすぎても今度は泡立ちが悪くなって味が落ちるという二つの側面がある。

 

コーラの本当の美味しさは溶けた氷で薄まらずにきっちり冷えた状態でないとわからない!

ではコーラの適温は何度なのか。同じ炭酸飲料ということで言えばビールと同じ夏場で4〜6度というのは間違いではないだろう。しかし記者の場合はもう少しシビアで、2〜3度で味わいたいと思っている。きちんと冷蔵庫で冷やした上で、大きめの氷(できればロックアイス)に炭酸が抜けすぎないように、優しく注ぐ。

最初はきつめの炭酸が次第に優しくなり、氷も少し溶け始めて軽く薄味になる。その変化まで楽しんでいくのが、コーラの美味しさだと思うからだ。かんかん照りの屋外で、喉に直接流し込んで涙目になるのも楽しいが、じっくりエアコンの効いた室内でゆっくり味わう方がいい。

そして適温の問題で言えば、「コカ・コーラ」(有糖)と「コカ・コーラ ゼロ」(無糖)でも違うということを伝えておきたい。記者も途中からゼロに切り替えた口だが、初めて飲んだ時はそれはもう違和感があった。もちろん「コカ・コーラ ゼロ」も味変して次第に美味しさを高めていったが、最初にまず間違いがあった。

というのも「コカ・コーラ ゼロ」は「コカ・コーラ」に比べて温度状態が非常にシビアに反映されるということ。果糖ブドウ糖液糖ベースの有糖コーラは多少ぬるくなってもさほど味の変化はないが、「コカ・コーラ ゼロ」はそれこそ1度刻みで人工甘味料特有のえぐみが出やすくなる。スクラロースは砂糖に近い甘みを持つものだが、温度がぬるいとその実力も発揮しにくいようだ。

 

 

今までもし有糖コーラから健康や体重の問題で「コカ・コーラ ゼロ」に切り替えようとして失敗している人がいるのなら、自分がきっちり冷えた状態で味わったのかを今一度思い出して欲しい。さらに言うなら、「コカ・コーラ ゼロ」は氷との相性が非常に良い。少し氷が溶けて来たあたりで人口甘味料の不自然さは目立たなくなるので、その状態で試してみて欲しいのだ。

 

最低限の美味しさを保証するラベルのカラーチェンジ。しかし真の美味しさを目指すなら、10度と言わずもっと冷やした方がいい

ぬるくてまずいコーラを飲まなくて良くなるラベルの色変。しかし油断してはならないのは、色が変わった瞬間に飲んだ場合、まだ内部全体が10度以下になったとは限らないからだ。常温から冷やした場合は特に気をつけたい。その場合はあえて色変からさらに10分待つべきだと思う。

よく冷えたコーラは美味しい。有糖コーラはレモン風味が勝り、「コカ・コーラ ゼロ」はカラメル感が強いので、カロリーだけでなく味の面でも選ぶ余地はあるので、せっかくのコールドサインは両方とも試してみて欲しい。これから夏場を迎えて炎天下で飲むことも多くなると思う。くれぐれもコンビニでまだ色の変わっていないラベルのものを買わないように気をつけたい。

 

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