ゴリラを救え!バナナで話せる子機「Banana Phone」は意外と真面目

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ご覧の通り、一見ジョークグッズにしか思えないこのバナナグッズだが、実は意外と大真面目だ。そこで紹介したいのがその名の通りバナナで電話ができる「Banana Phone」だ。

・スマホに繋いで子機になるバナナ

このバナナ電話は、スマホにBluetoothで接続して使う電話の子機のようなもの。電話を受けるだけでなく、SiriやGoogle Assistantを使って発信することも可能なのだ。

バナナ本体にはスピーカー、マイクの他に、電話の受け答え、Bluetoothペアリング、ボリューム変更のための物理キーとLEDライトがついている。本体のバッテリーは連続利用10時間、待機状態だと70時間もつようだ。

BananaPhone2

わざわざバナナの子機で話をする必要性はいまいち感じられないが、そばにスマホを置いておくとついつい触ってしまうという人は、代わりに机の上にこのバナナを置いておけば意外と仕事がはかどるかもしれない。またバナナを愛する人にはとにかくささるアイテムともいえるだろう。

・マウンテンゴリラを救うために!

このバナナ電話は、バナナ好きのための電話というだけではなく、その背景にあるテーマが実は真面目なのだ。この製品の売り上げ金額の1%がG4G(Gearing Up 4 Gorillaz)というマウンテンゴリラを守るためのチャリティ団体に寄付されることになっている。

BananaPhone3

AppleのPRODUCT(RED)もそうだが、自分の買ったものが誰か困っている人のためになっているというのは嬉しいものだ。本製品は2017年9月頃に発送予定で、今ならIndiegogoにて1つ40ドル(約4400円)で注文できる。

とにかくバナナが好きな人、そしてゴリラを救いたいという熱い想いを持った人にはぜひプレゼントしてみたいものだ。

Banana Phone/Indiegogo

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