騒音から耳を守る!スウェーデン発の耳栓「Dbud」は15〜30デシベルのノイズをカット

fullsizeoutput_28b1騒音というと、工場や建設現場、交通量の多い道路周辺などで発生していると思いがちだが、実際は日常レベルでも騒音が溢れている。

そうした騒音が、難聴やストレス、高血圧、心疾患など私たちの健康に悪影響を与えていることが最近の研究で明らかになりつつある。

今回紹介するスウェーデン発の耳栓「Dbud」はそんな悪影響を抑制するためのもの。耳栓についているスライドでノイズカットの幅を調整できる。

fullsizeoutput_28b3・スライドを横に動かすだけ

Dbudの構造はいたってシンプル。外側部分にスライドがついていて、それで騒音カットレベルを調整する。

スライドをオープンにした状態だと、ノイズのカット幅は15デシベル。クローズにすると30デシベル抑制できる。特殊なフィルターを使っていて、騒音だけをカットして必要な音を聴きやすくする。

・集中したい時にも重宝

どんなシーンで使えるかというと、例えばコンサート会場や飲食店など大音量が流れるところで働くとき。同僚や客との話し声はキャッチしつつ耳に入る周囲の音を抑えることができる。

fullsizeoutput_28b5ほかに、仕事や勉強などに集中したい時に使うと、冷蔵庫や掃除機といった家電類の音、動物の鳴き声など生活騒音をブロックするのにも使える。

完全に音を遮断するのではなく、あくまでもノイズをカットするというのがポイントだ。一つもっておくと何かと便利そうなこの耳栓、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで49ドル(約5300円)〜となっている。出資期限は5月19日。

Dbud/Kickstarter

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Techable

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