「安倍政権を倒す為に死ねということか」など批判殺到! 経済学者が「国民一人1日100円節約」を『Twitter』で提唱

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経済学者で立命館大学国際関係学部教授の高橋伸彰氏が『Twitter』で「国民一人が1日100円節約する」ことで「アベを買わない」運動を展開するといった珍説をツイートして波紋を呼んでいます。

国民一人、1日100円節約すれば、個人消費は年間で4.6兆円減り、成長率は約1%低下する。そうなれば、安倍の言う「雇用・所得環境の改善が好循環に広がる」というシナリオは崩壊する。死に体の民進党に任せなくても、一人一人が「アベを買わない」運動を展開すれば安倍政権の落日は近い!

安倍政権を倒すために国民が100円節約するという内容には、さまざまな批判が集まっています。

・安倍政権を倒す為なら日本人は死ねばいいということか
・手段と目的を履き違えている
・企業倒産を増やし、失業者を増やし、自殺者を増やす事を提案している自覚はあるのか
・アベノミクスで景気の好循環が起きているというところを認めているのがマヌケ

高橋氏は、次のツイートでさらに自論を展開。

消費不況で経済が停滞したらどうする?という疑問もあるようだが、それが心配なら企業は人件費を削って貯め込んだ400兆円近い内部留保を取り崩し賃上げすればよい。10年以上はベア5%を継続できる。それに安倍政権が倒れたら、みんなで逆駆け込み需要して節約した分、消費を増やせば辻褄は合う

これに対しても、「その判断をするのは経営者」「企業を政治のコマとしか考えていない」といった疑問の声が上がり、「安倍政権が倒れた場合,国民が消費を増やすと考える理由も不明」といった辛辣な返信もありました。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/EcoTakahashi/status/852798205423005696 [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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