Google先生によると「今年のインフルエンザはきわめて大規模流行なう」「今年のバレンタインは結構売れるうぃる」
GoogleはGoogle.orgとしてさまざまな情報を公開していますが,その中でもインフルエンザトレンドはその価値に目を見張るものがあります.
「特定の検索キーワードでの検索数がインフルエンザの流行の指標となる」という事実に基づいてリアルタイムに流行状況を予測しています.
インフルエンザは例年今の時期に大流行しますが,今年の流行規模は大きいものとなっており,注意が必要そうです.
さっとくサイトにアクセスしてデータから予測された流行状況・規模を確認してみましょう.
http://www.google.org/flutrends/intl/ja/jp/#JP
グラフでは過去6年分のデータも合わせて表示されており,例年1月〜2月と受験シーズンと重なるようにピークを迎えています.
グラフから一目瞭然,今年の推移は激しく上昇しており,Googleによると「きわめて大規模」★とされています.こちらは昨年との比較です.
マップ上で色により視覚化されたデータもあります.
緑から黄色,そして赤と色によりその流行規模を示していますが,現在真っ赤.
時期が時期だけに万全の対策をしてこのピークに備えておきたいところです.
データで予測できるトレンドとしてバレンタインもあるようで,
Google先生が2012年今年のバレンタインの消費動向を調べてまとめてくれています.
http://www.thinkwithgoogle.com/insights/featured/valentines-day-2012/
リンク先よりスライドが公開されています.スライド内出典にあるように主に米国市場を中心とした内容ですのでご留意ください.
オンライン検索は店内での購入意思決定に多大な影響を与えていて,
「50%の小売店での売上はウェブに影響されたものになるだろう」という予測や
「86%の購入者は購入決定のために特定のキーワードで検索している」
「210Bドルの売上が今年のウェブに影響されたものだと見込まれている」
など検索トレンドでバレンタインの消費動向も調査しているようです.
もちろんバレンタインの時期に最も見つけたいのは「愛」なのでしょうが,気持ちをカタチにするのに毎年検索でこういった動向があるのは興味深いです.
さて,筆者はというとバレンタインデーの日にはコンビニに行ってチョコレートを買って
「袋は入りません」
と手渡しで女の子の店員から受け取るエクストリームスポーツでもやってみたいと思います.
おっとそんなことを考えていたらGAGAZINEの親玉Gaagle先生に変化が現れたようだ...!?
名前:がぐゆき(管理人):2012/01/31(火)00:57:28.81 ID: 5QXg31Wqp
ww漆www黒wのwww闇wがw俺wwをw呼wんwでwいwるwww
ウェルカムトゥアンダーグラウンドwwwwwwww
※この記事はGAGAZINEさんよりご寄稿いただいたものです
ウェブサイト: http://gaagle.jp/gagazine/
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