スペインのスマートフォンメーカー BQ は 3 月 15 日、Aquaris シリーズの新型スマートフォン「Aquaris X」と「Aquaris X Pro」を発表しました。Aquaris X / X Pro は昨年の Aquaris X5 Plus の後継モデルと位置づけられる 5.2 インチスマートフォンで、最新の Android 7.1.1 Nougat を搭載して発売されるほか、ミッドレンジモデルながらもカメラと音に強くこだわっています。プロセセッサは最新の Snapdragon 626 2.2GHz オクタコアを採用。メモリは、Aquaris X が 3GB RAM + 32GB ROM、Aquaris X Pro が 4GB RAM + 64GB / 128GB ROM となっています。メモリ仕様が大きく異なります。また、測位システムでは GPS と GLONASS に加えて EU が運用している Galileo もサポート。バッテリー容量は 3,100mAh で、Type-C 仕様の USB コネクタは Quick Charge 3.0 に対応しています。Aquaris X / X Pro は Galaxy S7 シリーズに採用された 1.200 万画素のデュアルピクセル AF に対応したイメージセンサーやデュアルトーン LED を背面に搭載しており、4K 撮影にも対応しています。カメラ画質には期待できそうです。このほか、ES9118 SABRE HiFi SoC を搭載し、デュアルバンドの Wi-Fi、Bluetooth v4.1、NFC などにも対応しています。Aquaris X は 5 月に発売される予定で、価格は €289 です。また、Aquaris X Pro は 6 月に発売される予定で、価格は、64GB モデルが €369、128G モデルが €409 です。Source :
BQ
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