銀座交通デザイン社は 2 月 17 日、交通・鉄道向けの多言語化標識案内用コード「XPAND コード」において、他社製のバーコードリーダーアプリでも XPAND コードを読み取ることができるようになる「XPAND コード オープン接続プログラム」を提供開始しました。XPAND コードはこれまで、スマートフォンで専用サイト(https://xpand.codes/)にアクセスするか、XPAND コード読み取りアプリ「pic2shop」をインストールしたスマートフォンで読み取ることができていて、更に一般的な QR コードリーダーでも読み取ることができる QR コード形式の「
XPAND コード Q」も提供されています。しかし XPAND コードは専用サイトか専用アプリを利用する必要がある点と、XPAND コード Q は近距離まで接近して読み取る必要があり遠距離でも読み取ることができる XPAND コードの利点を生かしきれない点がネックとなってしまっていました。そこで新たに提供が開始されたのが、一般的なバーコードリーダーで XPAND コードが読み取れるよになる「XPAND コード オープン接続プログラム」です。サードパティー製のバーコードリーダーが「XPAND コード オープン接続プログラム」に対応することで、XPAND コードを読み取ることができるようになります。「XPAND コード オープン接続プログラム」対応アプリはまだ iOS 用の「sssQRc」のみで、Android 用は提供されていません。今後 Android 用の対応アプリが出てくると予想されます。Source :
銀座交通デザイン社
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