2017年も“オダサガ”が熱い! ウニを1箱使ったウニラーメンを食べてみた @『焼肉はせ川』小田急相模原

access_time create folderグルメ

hasegawa018_r

2016年、凶悪な『馬の握り寿司』の写真で一世を風靡したオダサガ(小田急相模原)のラスボス『焼肉はせ川』ですが、あえて言おう!

「2017年も色々とお世話になります!」

と、いうわけでAmazonKindleで写真集も発売された『焼肉はせ川』の魅力を“お年玉”替わりに受け取って下さい。

歳を取ったら『ヒレ肉』が恋しくなる件

hasegawa013_r

若いうちは“和牛の美味しい脂”に気持ちが行ってしまいがちですが、歳を重ねると改めて“赤身の旨さ”に気が付きます。

hasegawa004_r

そして若い時ほど量も食べられないので、高級な部位をちょこっと食べたいみたいな心境に陥るのです。

hasegawa002_r

結果、コチラの『ヒレ肉の昆布締め』(1580円)とかを『焼肉はせ川』で毎回頼んじゃうパターンで御座います。カルビなんか最初の一口で十分、後は『ヒレ肉』だでけ満足出来ます。

hasegawa003_r

嘘です。

hasegawa014_r

普通に『上牛タン』(980円)はマストアイテムです。牛タン不在の焼肉など焼肉であって焼肉じゃねぇと思ってますし、焼肉界の永遠のアイドルとして今でも君臨しています。

hasegawa015_r

ちなみに『焼肉はせ川』の牛タンはどっちが上で、どっちが並だか写真じゃ区別出来ないレベルの接戦ですので、あえて並牛タンをオーダーするのも悪くありません。

後は『ラム肉』とかヘルシーなので好きですね。『焼肉はせ川』の『ラム肉』は塩で食べられるくらいなので、羊特有の臭みも少なく大変美味しく頂けます。

歳を取ったら葉っぱも食べろ!!

hasegawa022_r

若い頃は肉だけ食べるのも正解ですが、歳を取ったら健康にも気を遣う必要があります。健康でなければ美味しい料理も食べられないし、寿命もガツンと減りますからね。

hasegawa020_r

というわけで、さして野菜に興味がない筆者も2017年からは積極的に食べる方向に切り替えようと思います。

2017年も『馬の握り寿司』(1580円)は必食である!

hasegawa005_r

酉年(とりどし)とか午年(うまどし)とか関係なく、2017年もやはり『焼肉はせ川』と言えば『馬の握り寿司』こそ至高の存在で御座います。

2016年大ブレイクした『馬の握り寿司』は、いつの間にかほぼレギュラーメニューと化して現在も凶悪なビジュアルを放っていますね。

基本、サイドメニューはデカ盛りですが、この『馬の握り寿司』はコレ以上は盛りようがないので、ある意味初心者にも優しいメニューになっております。

『焼肉はせ川』でラーメンを食べないのは素人である!

hasegawa019_r

基本、店主の趣味でやってる様な『焼肉はせ川』なので、店主が一番チカラを入れている“ラーメン”は必食で御座います。逆に『焼肉はせ川』で焼肉だけ食べて帰るとか、無粋と言われても仕方ありません。

「店主のモチベーション=店の存続」

という図式ですので、美味しい焼肉を安く食べ続ける為には、日頃からラーメンを食べる必要があるのです。

あ、あと意外と店主はミーハーなので有名人の方とか来店されると喜びますので、是非お願いします(予約取れない時は筆者が調整します)。

16hase-5d055_r

みたいな建前もありますが『焼肉はせ川』のラーメンは美味しいので、とりあえず騙されたと思って食べてみて下さい。

hasegawa008_r

ちなみに2016年、一番のヒットは『濃厚豚骨ウニラーメン』でしょうか?

hasegawa007_r

『焼肉はせ川』のラーメンとしてベースになる『濃厚豚骨ラーメン』に特製の“ウニスープ”をアレンジした至極の一杯で御座います。

hasegawa006_r

このウニスープは“つけ麺”のようにタレとして使うも良し、豚骨スープに加えてラーメンとして味わうも良しと応用が利きます。

まあ、ココまでは普通のラーメン屋さんでもやるかもですが、このウニスープ一杯に、なんと“ウニ1箱”を豪快に使っているのです!

hasegawa009_r

流石、『焼肉はせ川』ですね。まったく原価計算が出来ていない神メニューです。普通にウニ1箱でスーパーなら千円、市場でも600円は覚悟しなきゃなので、どう考えても赤字です。

だが、しかし!

面白ければ、もとい美味しければ何でもオッケーな粋な店主の計らいにより、意外とラーメンにしてはロングランの人気商品になっています。
(基本、ラーメンは作り飽きたら新作に変わりますので御了承下さい)

hasegawa010_r

ちなみにコチラ、最後は半分じゃない“半ライス”をオーダーして御飯を投入する事により、ウニの全てを味わい尽くす事が可能ですので、是非とも試してみて下さい。

最近はデザートにもチカラを入れているぞ!

hasegawa001_r

以前から焼肉屋なのにデザートにチカラを入れていましたが、SNSの普及により“写真映えするデザート系”には、よりチカラを入れている感のあった2016年ですので、今年は更に調子こいて来る可能性……あると思います。

以前は『昭和のモンブラン』(350円)だけでしたが『ベリーモンブラン』(350円)が加わり、さらに『抹茶と小豆のモンブラン』(350円)まで追加投入されました。

ha1_r

特に『抹茶と小豆のモンブラン』は抹茶効果で食後に味覚をリフレッシュさせる“デザート本来の役目”を忠実に果たしてくれるかもしれないのでオススメです。

hasegawa000_r

あとは気分次第で盛り付けが変化する『チョコマウンテン』(350円)も人気でして、最近は定番になりつつある事も付け加えておきましょう。

ha2_r

他にも“丸ごとシリーズ”の中では『丸ごとメロンとシャーベット』(750円だったと思う)がキテますね。

ha3_r

食べにくいので切ってもらったら山盛りメロンになりました……。

hasegawa011_r

ちなみにどれもボリュームがおかしい事になっているので、ちょっと無理だわって人達には『お子様アイス』(200円)がオススメです。これを子供が食べ切れるかは謎ですが、とりあえずデザート類の中で最小サイズなのは間違いありません。

ここら辺の写真とかも、ほぼほぼ『焼肉はせ川写真集』に収まっているので、『焼肉はせ川』がどんなモノかを知りたい人はAmazonでどうぞ!

2017年も『焼肉はせ川』がアツイ!

hasegawa021_r

もはや焼肉は眼中に無い感じの店主ですが、特に焼肉のクオリティーも価格も変わらないし、サイドメニューで色々チャレンジするのは良いと思います。

通う側もマンネリ化を避けられるし、店主もモチベーションも維持出来るならWin-Winの関係ではないでしょうか?

というわけで、今年も『焼肉はせ川』から目が離せない筆者ですが、あえて言おう!

「完全予約制だっつってんだろうが!」

未だに予約せず「席が空いていたら入れるだろ?」みたいな甘い考えで訪れる人が後を絶ちません。必ず予約してから訪れて下さい。

ちなみに筆者は予約なしで入れた人を一人も見たことがないので、予約なしで入れる可能性はゼロ%だと断言します。

それでは、是非みなさんも予約をしてから『焼肉はせ川』の美味しいラーメンをエンジョイしてみて下さい。

『焼肉はせ川』

住所:神奈川県相模原市南区相模台4-11-6

営業時間 17:00~22:00
定休日:水曜日

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 2017年も“オダサガ”が熱い! ウニを1箱使ったウニラーメンを食べてみた @『焼肉はせ川』小田急相模原
access_time create folderグルメ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。