モバゲー「怪盗ロワイヤル」、飽きさせないための工夫は”1日3回ゲーム調整”

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テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」

 「mobage」で遊べるソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」人気の理由は”1日3回チューニング”―― テレビ東京の報道番組「ワールドビジネスサテライト」(2011年12月6日放送)によると、開発担当者はプレイヤー情報を分析し、1日に平均約3回のチューニング(ゲームプログラムの変更)をし、飽きさせない工夫をしているという。

 ソーシャルゲームの利点は、発売後にも容易に内容を変更することができるところにあるとされる。「mobage」の人気ゲーム「怪盗ロワイヤル」では、プレイヤーを飽きさせないため、プレイヤーが「ゲーム内容に苦戦している」といった情報が開発担当者のもとに届くと、敵を弱くしたり、プレイヤーを一定時間強くする、といったチューニングを1日平均約3回行っていることが明かされた。これに対し、ネット上では「結構変えるんだな」、「リアルタイムでチューニングされてるのか」といった驚きの声が上がっていた。

◇関連サイト
・ワールドビジネスサテライト「ソーシャルゲーム新時代に」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_11969/

(伊川佐保子)

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