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【土日で満喫】“九州ふっこう割”は12月末まで! はじめての大分・別府へレッツゴー

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こんにちは、旅ライターの新里碧です。
はじめて訪れた別府を中心とした大分県の魅力を『土日のみの週末ツアー』に、ぎゅぎゅっと凝縮してご紹介いたします。
地獄蒸し工房 鉄輪

【1日目】

土曜日の早朝便で羽田空港を出発。
大分空港までは1時間40分ほどなので、ひと眠りしているうちに到着です。

まずは日本有数の温泉地として有名な別府へ移動します。
空港から別府駅まではバスで1時間ほど。

駅のコインロッカーに荷物を預けたら、早速温泉にGO!

駅前高等温泉

大正2年創業のレトロな外観の温泉です。
別府駅から徒歩2分という便利な場所にあり、朝6時から深夜0時まで営業しています!
入湯料は『あつ湯』と『ぬる湯』それぞれ200円で、なんと宿泊も格安です。
広間での相部屋宿泊は1人1,600円!その他個室もあり。

別府ロープウェイ


標高1,375mの鶴見岳に登るロープウェイです。

展望台に登れば、この通り!別府の街が一望できます。
この鶴見岳は、湾の形が鶴が翼を広げているように見えることから”鶴見”岳と呼ばれているそうです。

春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪というように四季折々の絶景が楽しめるので、カメラ好きやインスタ好きにおすすめのスポットです。

取材に行った11月初旬は、冬に咲く珍しい桜が咲いていました。
ちなみに、山の上は下と比べて気温が10度ほど低いのでご注意を。

城島高原パーク


日本初の木製コースター『ジュピター』があるのが、こちらの遊園地『城島高原パーク』です。
雄大な山々を背景に広がる全長1,600mの姿は、乗る前からその迫力に圧倒されそう…
ちなみに、『木製』→『木星』→『ジュピター』というネーミングになったそうです。

このコースターの魅力は何と言っても、木のきしみ。
映画やゲームなんかで暴走トロッコに乗るシーン、まさにあんな感じです。


落下する恐怖が和らいでしまうほどの、きしみ&横揺れ。
腰が痛い人は気をつけてください。

そして、城島高原パークにはもうひとつ、都心の遊園地には無いダイナミックな乗り物があります。
それが、この『ポセイドン30』。

TDLで言うところの、ジュピターがビックサンダーマウンテンだとすると、こちらはスプラッシュマウンテン城島高原パークバージョン。
“よくある水に落下する系”の乗り物と思って油断していると、その衝撃に度肝を抜かれること間違いなしです。

海地獄


美しいコバルトブルーの湯から、もうもうと立ち上がる湯気!湯気!湯気!

『これぞ別府!』と思わせる98度の圧倒的な湯気!

ちなみにこちらの海地獄にある『レストラン海』では、温泉の熱で作ったプリンがあり、これがまた美味いのです。

昔ながらの“ザ・プリン”という印象。1つ300 円なり。

すいとんのような麺が豚汁風のお汁に入った郷土料理『だんご汁』や言わずと知れた名物『とり天』のセットもあります。

この『とり天』、大分市と別府市が「自分たちがルーツだ!」と言い合ってお互い引かないんだとかなんとか。

だんご汁には、”まるで地獄”の地獄バージョンもありました…

食べてはいないので、どのくらい地獄を味わえるのかは定かではありません。

大分香りの博物館



香水の歴史や世界中の香水瓶のコレクションの展示がある博物館です。

さらに、こちらはなんと言っても、日本では二か所しか無い、自分オリジナルの香水作り体験が出来る博物館なのです。
トップノート、ミドルノート、エンドノートの各3種類の香りを選び、調合していきます。
たった9種類の調合?と思うかもしれませんが、これがびっくりするほど、人それぞれの香りになるんです!

イメージする香りに近づけるためのアドバイスはもちろん、選んだ調合からの性格イメージを教えて頂けることも。

筆者は自己紹介もしていないのに、「個性的な香りを選んでますね。新しいことを人に伝える仕事、デザインやイラストなどの仕事が向いている。」と言われました…!

オリジナル香水制作体験は、2,200円(30ml)。
世界に一つだけの香りをプレゼント用に作る人も多いそうです。

夜の海地獄



地獄から鬼が出てきていますが、幻覚ではありません!
海地獄の湯気と長屋門にプロジェクションマッピングをおこなう期間限定イベントです。

もうもうと上がる湯気に映し出される幻想的な映像は、まるで夢を見ているかのようです。

次回は来年3月18日(土)〜20日(月・祝)に実施予定とのこと。
詳しくは公式サイトでご確認下さい。
※写真提供:海地獄

【2日目】

いちのいで会館


眼下に広がる別府の街をゆったり眺めながら入浴できるコバルトブルーの温泉『景観の湯』です。
同じくコバルトブルーの海地獄は高温で吹き出しているので、「きれいだな〜」と思いながらも入浴出来ないというジレンマがありましたが、その願いはここで叶います!

深めの大きな湯船の前には岩風呂が2つあります。

こちらは『金鉱の湯』。偶数日、奇数日で入れ替え制になっており、この日はこちらが男湯でした。
『別府八湯温泉道』の湯めぐりツアーで入浴中のみなさんを特別に許可を頂いて撮影しました。

『別府八湯温泉道』は、パスポートならぬ”スパポート”に温泉のスタンプを集めることで段がもらえるというもの。
今回お会いしたみなさんは、別府市内にある8つの温泉、別府温泉、浜脇温泉、観海寺温泉、堀田温泉、鉄輪(かんなわ)温泉、明礬(みょうばん)温泉、芝石温泉、亀川温泉を1日で巡るツアー中でした。

2カ所のスタンプを集めることで、まずは“初段”がもらえるので、旅行中に気軽にトライしてみても良いかもしれません。

血の池地獄


コバルトブルーの海地獄とは真逆の真っ赤な池。
まさにその姿は地獄そのもの!!
かつて、木々の合間に真っ赤に湧き出るこの温泉を見つけた人は、本当に“地獄”だと思ったことでしょう…

『血の池地獄』というネーミングも最高にデスメタル!
恐ろしさのあまり、周囲に鬼の姿を探したのではないかという想像をもさせる名前です。

この血の池地獄、かつては横に温泉旅館があったのですが、湯に触れた服が赤くなるというクレームが殺到し、無くなったそうです。
そして、それを逆手に取って染め物をしていた時期もあったとか。

そんな血の池地獄で是非おすすめしたいお土産がこちら!

血の池地獄の泥を使った軟膏です。
どうです、このパッケージ!!
効果効能ももちろんあります。

地元の家々に必ず1つはある常備薬だそうで、様々な皮膚のお悩みに戦前から使用されていたそうです。

『地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)』


温泉の蒸気を利用して調理をおこなう体験型レストランです。
別府は湯温が他の温泉地に比べて高温であり、鉄輪温泉エリアは湯気が硫黄臭くないので、古くから湯治客を中心にこのような『地獄蒸し』が食べられていたとのこと。

このように、ざるに入れた食材を蒸気で蒸します。
体験型ということもあり、海外からのお客さんもかなり多めでした。

野菜や魚介類、おこわや鱧(はも)を使ったオリジナルの”鱧まん”もありました。
こちらの店舗は食材の持ち込みが出来るので、地元の野菜や魚介を持ち込む方もいるそうです。

高崎山自然動物園


動物園という名前ですが、ここ高崎山自然動物園にいる動物は猿のみです。

もともと万寿寺というお寺の境内に野生の猿たちが集まってきたことからはじまった動物園なので、間近にたくさんの猿を見ることが出来ます。

餌付けするゾーンに一応、柵はあるのですが、その柵の外にも猿!猿!猿!
とにかく猿だらけ!

この猿たちは、一般的な動物園のように常にいるわけではなく、B群C群と集まって、時間ごとに山から降りてくるそうです。中でも子猿が多いのが特徴。

スタッフの方が餌付けの際おこなう解説もとてもおもしろいので、ぜひきいてみて。

竹瓦温泉


旅の締めくくりはこちら、竹瓦温泉。
別府駅から徒歩10分の場所に位置する、明治12年に創設された温泉です。
入湯料はなんと100円!

脱衣所と湯船のみという昔ながらのシンプルな温泉ですが、畳敷きのコーナーもある広々とした待ち合いスペースがあります。
温泉で旅の最後の疲れを癒し、帰りのバスまでの時間をのんびり過ごすのにちょうど良い温泉です。
砂湯は1,030円で時間によっては混み合うので、砂湯を利用する場合は時間に余裕を持っていくのがおすすめです。

いかがだったでしょうか。
12月まで実施中の『九州ふっこう割』を利用して、この機会に週末に癒しと驚きにあふれた大分・別府の旅をお楽しみいただければと思います。

【おまけ】

連休でのご旅行やファミリーでのご旅行には、温泉以外の大分も!

1)ハーモニーランド(限定メニューやお土産もある、キティちゃんに会えるサンリオのテーマパーク)
2)ラクテンチ(レトロ感がたまらない、温泉もある山の上の遊園地)
3)うみたまご(イルカショーやセイウチに触れ合えるショーやコーナーもあるフォトジェニックな水族館)
4)アフリカンサファリ(ライオンやキリンなどの野生動物に触れ合える動物園)

写真・イラスト:新里碧
※夜の海地獄の写真3点:『海地獄』提供。
(c)’76, ’96, ’13, ’16 SANRIO

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(執筆者: midorinissato) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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