
Huawei は 10 月 18 日、999 元(約 15,400 円)で販売されるデュアルカメラスマートフォン「Honor 6X(BLN-AL10)」を正式に発表しました。Honor 6X は約 1 年前に発売された
Honor 5X の後継モデルです。価格は据え置きでスペックを全体的に強化しており、これまでの “サブ 1,000 元スマートフォン” を打ち破る製品に仕上がっています。プロセッサは新たに 16nm の Kirin 655 を採用。CPU は Cortex-A53
[email protected] + Cortex-A53
[email protected] で、GPU は Mali-T830MP2 という構成です。メモリ仕様はサブ 1,000 元スマートフォンなのに 3GB RAM + 32GB ROM を採用しています。また、背面には 1,200 万画素 + 200 万画素のデュアルカメラが搭載。前面は 800 万画素です。バッテリー容量は 3,340mAh に増え、背面には指紋リーダーが付いています。OS は Android 6.0 で EMUI 4.1 が搭載されています。Honor 6X には 4GB RAM + 32GB ROM モデルと 4GB RAM + 64GB ROM モデルも用意されていますが、これらの発売時期は未定です。なお、最安モデルは 10 月 25 日に Vmall 等で発売されます。Source :
Vmall
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