Google、2017年リリースのChrome 56からHTTP接続のサイトを「安全ではない」と表示へ

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近年 Google は YouTube や Gmail などの自社サービスの HTTPS 化を進めていますが、Chrome 56 から HTTP 接続の一部のサイトを「安全ではない」と表示する計画を発表しました。これは、パスワードやクレジットカード情報をやり取りする HTTP 接続のサイトを開いた場合に、Chrome ブラウザのアドレスバーに「Not secure」と表示され、注意を促すというものです。その後のリリースでは、シークレットモードにおいて HTTP 接続の全サイトを「Not secure」と表示し、最終的には HTTP 接続の全サイトに赤いトライアングアイコンが表示されるようになります。Chrome 56 以降の変更スケジュールは明らかにされていませんが、HTTP 非対応の場合は遅かれ早かれ対応しなければならなくなります。Source : Google

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